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2019年 第45週(令和元年11月4日から令和元年11月10日):大阪府

更新日:2022年7月15日

今週の報告定点数   小児科定点(197)  インフルエンザ定点(301)  眼科定点(51)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「インフルエンザ 増加続く」

 第45週の小児科定点疾患、眼科定点疾患の報告数の総計は1,780例であり、前週比7.8%減であった。定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症、伝染性紅斑、手足口病の順で、定点あたり報告数はそれぞれ3.64、1.81、1.17、0.55、0.55である。
 感染性胃腸炎は前週比1%増の717例で、南河内7.69、中河内4.40、大阪市北部3.93、北河内・大阪市南部共に3.78であった。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は10%減の357例で、北河内2.41、南河内2.31、堺市2.26、中河内・泉州共に2.20である。
 RSウイルス感染症は22%減の231例で、南河内2.31、北河内2.26、大阪市北部2.14であった。
 伝染性紅斑は23%減の109例で、南河内1.50、泉州0.85、中河内0.80である。
 手足口病は29%減の108例で、南河内1.25、北河内0.85、大阪市北部0.71であった。
 インフルエンザは31%増の139例で、定点あたり報告数は0.46である。大阪市西部1.21、北河内0.81、南河内0.71、大阪市北部0.50、堺市0.48であった。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2019年 第45週(令和元年11月4日から令和元年11月10日)
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 8 6 34 14 17 14 8 10 17 2 9 139
小児科 RSウイルス感染症 17 6 61 16 37 8 14 30 17 12 13 231
  咽頭結膜熱 13 3 11 6 4 1 10 6 2 2 8 66
  A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
21 28 65 44 37 43 44 17 17 20 21 357
  感染性胃腸炎 68 56 102 88 123 38 70 55 21 28 68 717
  水痘 6 4 12 11 5 1 7 7 4 4 9 70
  手足口病 10 6 23 8 20 8 9 10 1 1 12 108
  伝染性紅斑 4 1 12 16 24 10 17 10 3 4 8 109
  突発性発しん 6 4 9 10 6 5 9 5 1 0 6 61
  ヘルパンギーナ 5 5 8 7 2 2 0 3 0 0 3 35
  流行性耳下腺炎 0 0 0 2 1 1 3 1 1 1 0 10
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  流行性角結膜炎 1 1 3 2 0 1 4 1 2 1 0 16
合計 151 114 306 210 259 118 187 145 69 73 148 1780
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 1 0 0 1
  マイコプラズマ肺炎 0 1 0 3 0 0 0 0 4
  クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
  感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

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