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2019年 第38週(令和元年9月16日から令和元年9月22日):大阪府

更新日:2022年7月15日

今週の報告定点数   小児科定点(196)  インフルエンザ定点(300)  眼科定点(52)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「RSウイルス感染症 やや減少」

 第38週の小児科定点疾患、眼科定点疾患の報告数の総計は2,499例であり、前週比13.8%減であった。定点あたり報告数の第1位はRSウイルス感染症で以下、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病、ヘルパンギー ナの順で、定点あたり報告数はそれぞれ4.25、3.50、1.43、1.22、0.67であった。
 RSウイルス感染症は前週比5%減の832例で、大阪市北部8.15、大阪市西部7.00、南河内6.56、北河内4.85、堺市4.68である。
 感染性胃腸炎は前週比8%減の685例で、南河内6.31、中河内5.10、泉州3.65であった。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週比25%減の281例で、北河内2.44、南河内1.94、大阪市西部1.78である。
 手足口病は前週比8%減の239例で、南河内2.38、三島1.94、大阪市北部1.69であった。
 ヘルパンギーナは前週比35%減の132例で、豊能1.18、大阪市北部1.08、三島1.00である。
 インフルエンザは10%増の115例で、定点あたり報告数は0.38であった。大阪市西部1.43、三島0.54、豊能・大阪市北部0.53、中河内0.32で、今後も注意を要する。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2019年 第38週(令和元年9月16日から令和元年9月22日)
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 18 14 13 10 6 5 10 10 20 1 8 115
小児科 RSウイルス感染症 65 38 131 78 105 89 54 106 63 34 69 832
  咽頭結膜熱 2 8 13 4 8 8 9 2 2 3 4 63
  A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
22 23 66 28 31 22 24 15 16 10 24 281
  感染性胃腸炎 72 44 95 102 101 43 73 41 30 25 59 685
  水痘 3 1 8 7 7 2 2 13 2 2 5 52
  手足口病 25 33 32 24 38 13 14 22 14 3 21 239
  伝染性紅斑 9 4 9 7 20 13 19 3 5 3 6 98
  突発性発しん 5 8 16 10 11 4 4 4 1 0 9 72
  ヘルパンギーナ 26 17 20 14 9 15 1 14 3 4 9 132
  流行性耳下腺炎 0 0 5 3 5 2 3 2 1 0 4 25
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  流行性角結膜炎 1 0 1 7 0 2 6 1 0 1 1 20
合計 230 176 396 284 335 213 209 223 137 85 211 2499
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  マイコプラズマ肺炎 0 1 0 0 0 0 0 1 2
  クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
  感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

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