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2019年 第28週(令和元年7月8日から令和元年7月14日):大阪府

更新日:2022年7月15日

今週の報告定点数   小児科定点(197)  インフルエンザ定点(301)  眼科定点(52)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「手足口病 ピークは過ぎつつあるが、流行続く」

 第28週の小児科定点疾患、眼科定点疾患の報告数の総計は4,104例であり、前週比2.4%減であった。定点あたり報告数の第1位は手足口病で以下、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナ、伝染性紅斑の順で、定点あたり報告数はそれぞれ8.57、4.38、2.34、2.21、1.09であった。
 手足口病は前週比2%減の1,689例で、南河内12.56、豊能10.36、北河内10.19、大阪市南部9.72、大阪市西部9.60であった。
 感染性胃腸炎は7%減の862例で、南河内8.50、北河内5.26、中河内5.00である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は微減の460例で、南河内5.19、北河内3.44、中河内3.00であった。
 ヘルパンギーナは微増の435例で、大阪市北部4.31、豊能3.41、大阪市南部2.78である。
 伝染性紅斑は16%減の215例で、北河内2.82、泉州1.85、堺市1.26であった。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2019年 第28週(令和元年7月8日から令和元年7月14日)
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 0 0 4 3 0 1 0 1 3 1 0 13
小児科 RSウイルス感染症 1 7 11 7 13 19 5 27 4 15 7 116
  咽頭結膜熱 12 8 28 17 14 16 9 5 3 6 15 133
  A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
26 18 93 60 83 51 27 17 23 15 47 460
  感染性胃腸炎 87 60 142 100 136 51 90 58 34 39 65 862
  水痘 10 7 15 8 8 2 4 3 3 3 5 68
  手足口病 228 139 275 136 201 121 105 105 96 108 175 1689
  伝染性紅斑 10 13 76 7 10 24 37 7 0 14 17 215
  突発性発しん 10 5 12 11 12 4 11 2 7 6 3 83
  ヘルパンギーナ 75 40 59 29 20 33 36 56 25 12 50 435
  流行性耳下腺炎 1 1 6 5 3 1 1 1 1 2 2 24
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  流行性角結膜炎 0 1 3 1 1 4 2 0 4 0 3 19
合計 460 299 720 381 501 326 327 281 200 220 389 4104
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  無菌性髄膜炎 1 0 0 0 0 2 0 0 3
  マイコプラズマ肺炎 0 0 1 0 0 0 0 0 1
  クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
  感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 1 0 0 0 0 0 0 1

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