障害福祉サービス事業所等におけるBCPの策定及び研修の実施について

障害福祉サービスは、障害者、その家族等の生活に欠かせないものであり、利用者に対して必要なサービスが安定的・継続的に提供されることが求められています。そのため、業務継続計画（BCP）を策定し、平時から準備・検討していくことが重要です。

また、令和3年度障害福祉サービス等報酬改定において、全ての障害福祉サービス事業所等は運営基準においてBCPの策定や必要な研修及び訓練を定期的に実施することが義務付けられました（3年間の経過措置（準備期間）が設けられており、令和6年度から義務化されます。）。

各事業所においては、厚生労働省作成のガイドライン・研修動画等を参考に、BCPの策定にむけて取り組んでいただきますようお願いします。

※本研修は終了しました。厚生労働省の研修動画等をご参照下さい。

「BCPとはなにか」、「なんのために作るのか」、といったことを中心に、感染症・自然災害それぞれの留意点まで、現場でつかえるBCPを策定することを目的とした研修を実施します。ぜひご参加ください。

■日時
感染症編　　　　令和4年2月8日（火曜） 14時 ~ 16時
自然災害編　　　令和4年3月16日（水曜） 14時 ~ 16時

■実施方法
Zoom によるオンライン研修
■対 象 　　
堺市内の障害福祉サービス事業所等の職員等

『障害福祉サービス事業所等における業務継続計画（BCP）作成支援に関する研修』（厚生労働省HP）
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/douga_00003.html

『障害福祉サービス事業所等における自然災害発生時の業務継続計画（BCP）作成支援に関する研修について』（MS＆ADインターリスク総研株式会社（厚生労働省））
https://www.smartstream.jp/msad/mhlw/index.html