仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)からは鏡がみつかったというのは、本当?
更新日:2012年12月19日
昭和13年の『考古学』という雑誌の9巻1号には、百舌鳥村から出土してアメリカのボストン美術館の所蔵品となっている銅の鏡、太刀の柄頭(つかがしら)、銅の鈴、銅の馬鐸が紹介されている。仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)からみつかったという確証はないので、「伝仁徳陵古墳(大仙古墳)出土品」の資料としてよく使われている。
細線式獣帯鏡(直径23.5cm)
三環鈴(高さ6.3cm)
馬鐸(高さ18.7cm)
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