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兒山家住宅

更新日:2021年10月15日

登録区分
登録有形文化財

説明

 
 兒山(こやま)家は、家伝では中世にさかのぼる旧家で、家業の施薬(せやく)に加え、江戸時代を通じ大庄屋として小出藩代官も勤めていました。この建物は、江戸時代後期に本家より分家し、通称「東兒山」と称されている住宅です。
 当家周辺は、堺市の中南部に位置し、急速に開発が進む本市内では数少ない田園風景が広がる一帯です。付近には寺社等の歴史的建造物が点在していますが、当家は今や市内では数少なくなった豪農の住宅建築として、重要なもののひとつです。
 北に陶器川を背にしたゆるやかな傾斜地にあり、土蔵と土塀や門長屋で四周を取り囲み、敷地内には、主屋(おもや)や座敷をはじめ数多くの建築物があります。
 主屋は江戸時代後期の建築で、入母屋造を重ねた本瓦葺の屋根や煙出し等が、重厚な外観を特徴づけています。
 庭に面した座敷二間の襖や床には、江戸時代後期の大阪画人 金子雪操(かねこせっそう)による山水画が描かれています。

兒山家住宅外観の画像兒山家住宅外観

所在地

堺市中区陶器北1404

構造

主屋-木造2階建 瓦葺 建築面積254平方メートル 他

登録年月日

平成14年2月14日

このページの作成担当

文化観光局 文化部 文化財課

電話番号:072-228-7198

ファクス:072-228-7228

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142

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