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平成23年度(2011年度)事業

更新日:2014年6月5日

ユネスコ無形文化遺産パネル展示

 アジア太平洋無形文化遺産研究センターが堺市博物館内に開設されることを記念して、ユネスコが推進している無形文化遺産保護の仕組みや具体的な事例、日本や本市の取り組みについて、広く市民の皆さんに紹介するために実施。

  • パネルの内容(最新)はこちら

7月5日(火曜)から12日(火曜) 堺市役所本館1階エントランスホール

 写真や地図を使ったパネル全24枚を展示するとともに、「世界の民族芸能」や国選択・大阪府指定無形民俗文化財である堺市の「上神谷のこおどり」などの映像も上映。

堺市役所本館エントランスホールでのパネル展示の写真

9月30日(金曜)から 堺市博物館内・無形文化遺産パネル室

10月4日(火曜) 開設記念シンポジウム会場(リーガロイヤルホテル堺4階)

 センターの開設記念事業の一環として開催された開設記念シンポジウムの会場で展示。同時に、ユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載された人形浄瑠璃文楽、国選択・大阪府指定無形民俗文化財である「上神谷のこおどり」、及びユネスコ世界文化遺産登録をめざす百舌鳥・古市古墳群の関連展示も実施。

10月15日(土曜)・16日(日曜) 「第38回堺まつり」なんばん市会場(ザビエル公園)

「第38回堺まつり」なんばん市会場でのパネル展示の写真

3月10日(土曜)から18日(日曜) みはら歴史博物館ギャラリー

みはら歴史博物館ギャラリーでのパネル展示の写真

開設記念シンポジウム

 文化庁、センター、堺市が共催。10日4日(火曜)、リーガロイヤルホテル堺で実施。テーマは「危機に瀕する無形文化遺産の復興と継承を考える」。参加者約300人。

無形文化遺産理解セミナー

第1回 身近な無形文化遺産の再発見

日時

3月24日(土曜)
(1)午前10時30分から正午    (2)午後1時30分から3時

場所

堺市博物館 地階視聴覚室

概要

 日本のわらべ歌あそびや筝(こと)・三味線・尺八の楽器演奏によるメロディや音色など、日本に伝わる身近な文化を通じて無形文化遺産を体感し理解するワークショップ形式のセミナーを行いました。
 セミナーは午前と午後の2回開催し、合わせて100人を超える参加者が集いました。いずれも民俗音楽学者の上西律子さんのコーディネートにより、最初はわらべ歌あそびを楽しみ、次に、森田耕山さん、狩谷春樹さんをはじめとする演奏家の指導で、参加者それぞれが興味のある楽器演奏に挑戦した後、全員で「さくらさくら」を合奏。最後は十七絃(げん)、笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)の演奏家による邦楽「天越ゆる道」を鑑賞しました。
 セミナーには、文化の伝承に重要な役割を担う子ども達も多数参加し、「楽しかった」「また三味線を演奏したい」などの感想も多くいただくなど、伝統文化に触れる良い機会となりました。

第2回~第4回は 平成24年度事業 へ

第5回~第7回は 平成25年度事業 へ

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このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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