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茶会「竹に出会う」(9月29日)

更新日:2025年8月20日

概要

今秋、堺市博物館では、特別展「堺の竹工芸家たち-前田竹房斎と田辺竹雲斎-」【主催:堺市文化課、会場:堺市博物館、会期:9月20日(土曜)~11月3日(月曜・祝日)】を開催いたします。同時に、堺市茶室「伸庵」(登録有形文化財)では「四代 田辺竹雲斎展」を開催いたします。
この茶会は、両展の会期中の休館日である月曜日に、田辺竹雲斎氏のインスタレーション作品や、竹にちなむ茶道具に囲まれた伸庵の茶席で、日本伝統のお茶を楽しみながら「竹に出会う」ひとときを過ごしていただこうという企画です。茶会の監修は、NPO法人 和の学校(理事長 伊住禮次朗氏)がおこないます。
茶会の後には、学芸員が特別展をご案内します。

日時

令和7年9月29日(月曜)

第1席:午前10時30分~正午(前半40分=茶会、後半40分=展示解説、移動時間10分)
第2席:午後1時~午後2時30分(同上)
第3席:午後2時30分~午後4時(同上)

定員

各席15人
※事前申込が必要です。申込多数の場合は抽選となります。

参加費

1,000円 ※別途、特別展観覧料が必要です。

会場

堺市茶室「伸庵」、堺市博物館

主催

堺市

監修・特別協力

監修 NPO法人 和の学校

日本の伝統文化の中にある知恵や価値観、美意識などを見直し、継承していくことを目的として2004年に設立された。あそびを通した自然との共生、伝統文化や産業を通したこころの学びを指針として活動を続けている。2023年には伊住禮次朗氏を理事長とし、「日本の伝統をやさしく、ふかく、おもしろく。」をコンセプトに、100年後を見据えて次世代を担う子どもたちを対象にした活動に重点を置いている。

伊住禮次朗氏 プロフィール

裏千家16代家元坐忘斎の実弟・伊住宗晃の二男。茶名宗禮。
京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻を修了し、博士(学術)取得。専門は茶道史・工芸史。
堺市博物館学芸課(非常勤)勤務を経て、現在は茶道総合資料館副館長、裏千家学園副校長、NPO法人和の学校理事長、茶美会主宰。裏千家茶道を中心とした様々な領域で活動を展開している。

特別協力

四代田辺竹雲斎

申込方法

次のいずれかの方法でお申し込みください。申込期間:8月20日(水曜)~9月16日(火曜)
※1回の申請、1枚の往復はがきにつき、1人のみの応募となります。
1. 堺市電子申請システム:以下のリンクまたはQRコードからお申込みください。

堺市電子申請システム 9月29日茶会 QRコード

2. 往復はがき:往信面にご希望の茶席・氏名・住所・電話番号、返信面に返信先をご記入の上、9月16日必着で、ご郵送ください。

宛先:〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館内「9月29日茶会係」

このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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