このページの先頭です

本文ここから

企画展「みはらの古代集落探索!」<令和5年4月18日から6月18日>

更新日:2023年4月22日

概要

令和4年11月に新たにオープンした、堺市美原区のららぽーと堺(大型商業施設)の建設地では、工事前の遺跡調査で、奈良・平安時代を中心とする集落遺跡が見つかりました。本展では、この新たな調査成果に加え、周囲で見つかっている遺跡や出土品について紹介します。特に、集落が増えて寺院が建立されるようになる飛鳥・奈良時代のようすに注目しながら、当地域(丹比郡)に暮らした人々の足跡を追っていきます。

会期

令和5年4月18日(火曜)から6月18日(日曜)まで

開館時間 午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
休館日  月曜日(ただし、5月1日は開館)

観覧料

一般 200円(160円)/高校・大学生 100円(70円)/小・中学生 50円(30円)
※( )内は、20人以上の団体料金(要事前予約)
※堺市在住・在学の小中学生は無料
※堺市在住の65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)

展示構成

第1章 新たに見つかった!古代の人々が暮らした集落
 「ららぽーと堺」の建設地で見つかった、黒山遺跡の調査成果をお伝えします。

第2章 古代のみはらはどんなところ?
 美原地域で人々の活動が目立つようになる、飛鳥・奈良時代のようすをご紹介します。
 紹介する遺跡:太井遺跡、真福寺遺跡、丹上遺跡、河原城遺跡、黒山廃寺、丹比廃寺

トピック 円筒埴輪活用術~日置荘西町窯系埴輪の転用事例~
 紹介する遺跡:太井遺跡、真福寺遺跡、丹上遺跡、日置荘西町窯跡群

関連イベント

講演会

テーマ: 黒山遺跡と古代の美原
講 師: 永野 仁 氏 (公益財団法人大阪府文化財センター)
日 時: 5月13日(土曜) 午後2時〜3時30分
会 場: 堺市博物館ホール
定 員: 60人(当日先着順・申込不要)
参加費: 無料

学芸講座

テーマ: 瓦からみた丹比郡の古代寺院
講 師: 冨島 健司(堺市文化財課)
日 時: 6月3日(土曜) 午後2時~3時30 分
会 場: 堺市博物館ホール
定 員: 60 名(当日先着順・申込不要)
参加費: 無料

展示解説

日 時: 5月21 日(日曜)午後2時から(45 分程度)
会 場: 企画展示会場
定 員: 20 名(申込不要・直接会場へ) ※要観覧料

ワークショップ 奈良時代のお金を作ってみよう!~和同開珎鋳造体験~

※要申込※  定員に達しました。
日  時: 5月6日(土曜)
      (1)午前10 時 (2)午前11 時30 分 (3)午後2 時 (各回1 時間程度)
会  場: 堺市博物館ホール
定  員: 各回4 組(1組2~6人でご参加ください。) 
対象年齢: 小学生以上
      ※小学生が参加する場合、必ず1人以上保護者が付添ってください。
材料費 : 1600 円(1組につき)
申込方法: 4月18 日(火曜)午前10 時から電話受付。先着順。
      電話番号:072-245-6201
協  力: 堺市立みはら歴史博物館(※会場は堺市博物館です。)

<同時開催>生誕10周年記念パネル展示「サカイタケルくんの古墳時代ファッション解説!」

この5月でサカイタケルくんが当館公式キャラクターとなって10年をむかえます。タケルくんのことをもっとよく知ってもらうため、身に着けている古墳時代アイテムをパネルで紹介します。

企画展チラシダウンロード

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで