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企画展「豊臣秀吉と堺」 <令和3年6月22日(火曜)~7月11日(日曜)>

更新日:2021年8月27日

会期

令和3年5月29日(土曜)から7月11日(日曜)まで
休館日:月曜日

展示概要

 天下人・豊臣秀吉は、関白就任後の天正16年(1588)4月、後陽成天皇を自らの城である聚楽第に迎えました。当館の「聚楽第行幸図屏風」は、この行幸のパレードの様子を描いたものであり、聚楽第の壮観を伝える数少ない絵画資料の一つです。
 本展では、この屏風を2018年度に解体修理を行った後に得られた知見とともに初めて公開します。また、戦国時代随一の商都だった堺に秀吉がどのように関わったかを知ることのできる資料など約60件を展示し、中世から近世への移行期において、秀吉が堺に与えた影響を探ります。

主な展示資料(予定)

・聚楽第行幸図屏風 (当館所蔵)
・豊臣秀吉像 (当館所蔵)
・歌蒔絵香箱 寛永18年(1641)銘  (当館所蔵)
・堺環濠都市遺跡出土 高麗茶碗 (堺市文化財課所蔵)
・羽柴秀吉書状(天正9年)5月17日付 宗久宛 (大阪城天守閣所蔵)
・北野茄子茶入 (野村美術館所蔵)
・聚楽第周辺武家屋敷跡出土 桔梗文金箔棟瓦 (京都市考古資料館所蔵)

関連行事

学芸講座<終了>

日時

 6月13日(日曜)午後2時から3時30分まで

テーマと講師

 「16世紀の堺と高麗茶碗」
 永井正浩 (堺市文化財課学芸員)

展示品解説<中止>

 企画展会場で当館学芸員が解説します。

日時

 6月27日(日曜)・7月10日(土曜)午後2時から30分程度 ※中止になりました。

参考資料

展示品解説が中止になり、楽しみにしてくださっていた皆様にはお詫び申し上げます。
企画展図録より、3つの論考を参考資料として掲載いたします。
どうかご高覧頂き、秀吉時代の堺に思いを馳せて頂けましたら幸いに存じます。

チラシ

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このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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