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【視察レポート】音を描くワークショップ(2022年8月12日)

更新日:2022年10月4日

音を描くワークショップ

フェニーチェ堺大スタジオでの「音を描くワークショップ」、小学生対象の第2部を見学しました。

会場の前方にはいくつかの楽器が並んでおり、後方はブルーシートの上に大きな紙が置かれています。子どもたちはクレパスと画用紙をもらってまずは前方へ。

楽器の音を聞き、その音に合う色を選び、その音のイメージを画用紙に描くというワークから始まりました。中にはギロを「すいかの種をかんでいる音」と表現する子どもも。それぞれ想像が広がっているようでした。その後は後方に移動。曲が演奏されている間、大きな紙に自由に絵の具を塗っていきます。続いて「動物の謝肉祭」の短い曲がいくつか演奏され、そのイメージに合った絵をクレパスで描きました。このワークでは音楽を体で聞く楽しさを感じられると思いました。後半には「くるみ割り人形」の人形劇やミニコンサートもありました。

保護者の方からは、コロナ禍で子どもを対象とした音楽の鑑賞機会が減っているので、こうした取り組みにとても興味が湧き申し込んだという声がありました。子どもたちにとっても、夏休みの思い出のひとつになったのではと思います。

(令和4年度堺市文化芸術活動応援補助金採択事業)

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