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牛頭天王坐像

更新日:2012年12月19日

指定区分
大阪府指定有形文化財

説明

牛頭天王坐像の画像

 本像は、もとは隣接する八坂神社に祀られていたもので、明治の神仏分離に際して中仙寺に移されました。
 牛頭天王(ごずてんのう)はインドの祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神であり、日本においてはスサノヲノ命(みこと)に習合され、京都祇園の八坂神社などに祀られて病気や災いを除く神として信仰されています。その姿は一定していませんが、牛頭を頭上に戴くことは共通しています。
 当寺の像は三面四臂(顔が三面・手が四本)の明王形ですが、正面から見ると三面であることを感じさせない配慮がされ、忿怒(ふんぬ)形でありながら直接的な怒りをあらわさない穏やかな感覚で表現されています。頭と胴体の中心部は一材で彫出され、比較的スマートな体つきや浅い彫り口などから平安時代後期の制作と考えられます。

所在地

堺市東区石原町4丁50
地図情報は「堺市e-地図帳」(外部リンク)をご覧ください。

所有者

宗教法人 中仙寺

特徴・大きさ

木造 一躯 像高59.0センチメートル

時代

平安時代後期

指定年月日

昭和47年3月31日指定

このページの作成担当

文化観光局 文化部 文化財課
電話:072-228-7198 ファックス:072-228-7228
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142

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