文化観光局
更新日:2022年9月20日
予算要求方針
文化観光局では、堺が有する類稀な歴史文化資源に磨きをかけ、後世にその価値を引き継ぐとともに、文化芸術・スポーツ・国際交流などを通じて都市ブランド力を向上させ、新たな誘客や交流を生み出すための取組を進めています。
令和4年度においては、堺市財政危機宣言を踏まえつつ、コロナ禍からの社会経済活動の回復期を見据えて、観光・スポーツ・文化芸術活動を通じた、他にはない都市魅力の創造や地域経済の活性化につながる取組を強化します。
特に大仙公園エリアでは、上空から百舌鳥古墳群や堺の街並みを眺望し、歴史的な価値や雄大さなどを体感できる取組として、令和3年度の基盤整備に続き、ガス気球運行事業を実施します。
環濠エリアでも、令和5年度に開館を予定している(仮称)堺鉄砲鍛冶屋敷ミュージアムやさかい利晶の杜を起点に、伝統産業や茶の湯文化などそれぞれのコンテンツを磨き上げ、更なる魅力創出に取り組むことで大仙公園エリアから環濠エリアへの周遊を促進します。
また、建設局と共同で、旧大浜体育館跡地を大浜公園(仮称)新市民広場として整備し、堺大魚夜市の開催など地域の活性化を目指します。
さらに、市民が主体となる文化芸術活動の支援を行うとともに、既存施設の利活用に向けた課題整理やあり方の検討など、誰もが堺の歴史や文化芸術に触れるための取組を進めます。
要求総額
4,642百万円 (対前年度予算 ▲27.7%)
※ 給料、職員手当、共済費等各局で要求しないものは除く
各事業の要求及び査定状況
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
