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用語集

更新日:2012年12月19日

改札外コンコース(かいさつがいこんこーす)

 改札口の外部の空間。切符売り場などがこの空間に該当する。

近畿の駅百選(きんきのえきひゃくせん)

 2000年から2003年までの4年間で、国土交通省近畿運輸局管内(京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県)の特徴ある駅を公募等で募集し、選考委員会で100駅を選定したもの。

現存する重要な土木構造物2800選(げんぞんするじゅうようなどぼくこうぞうぶつ2800せん)

 土木学会が橋やトンネル、駅など現存する重要な土木構造物について、分類・体系化し、その重要度や評価ポイントを掲載した文献。

市民ワークショップ・勉強会(しみんわーくしょっぷ・べんきょうかい)

 駅舎について、市民の理解を深め、駅周辺を含めたまちづくりなどを考えるために、平成18年度に実施されたワークショップ。
 「ワークショップ」とは、もともと仕事場、作業所、工房といった意味であるが、まちづくりにおいては、参加者が共に作業を行いながら発想を出し合い、合意形成していく手法。

自由通路(じゆうつうろ)

 線路をまたぐことのできる通路。

ステンドグラス(すてんどぐらす)

 さまざまな着色ガラスを組み合わせて絵画や模様などを表した板ガラス。教会堂の窓などに多く用いられている。

スレート葺き(すれーとぶき)

 屋根工事の葺き方の一種。仕上げ面がスレート(石綿をセメントで固めた薄板)になることからこのように呼ばれている。

セセッション(せせっしょん)

 19世紀に起こった機能性や合理性を重視して過去の美術様式から分離しようとした建築上、美術工芸上の運動。建築やデザインに大きな影響を及ぼした。

耐震・耐火対策(たいしん・たいかたいさく)

 地震や火事などの災害に対応するための方策。

辰野片岡事務所(たつのかたおかじむしょ)

 明治の代表的建築家である辰野金吾(1854から1919)が、1905年に片岡安と大阪で設立した設計事務所。辰野金吾は明治の建築界に大きな影響を及ぼした人物で、工部大学校教授、東京帝国大学学長を歴任した。現存する代表作には、日本銀行本店(1896)・同大阪支店(1903)・東京駅(1914)・大阪市公会堂(1917)がある。

鉄板葺き(てっぱんぶき)

 屋根工事の葺き方の一種。仕上げ面が鉄板になることからこのように呼ばれている。

登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)

 1996年の文化財保護法改正により創設された「文化財登録制度」に基づき、保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物として、文化財登録原簿に登録された有形文化財をいう。

土木学会(どぼくがっかい)

 「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、1914年に社団法人として設立された団体。

南海本線連続立体交差事業(なんかいほんせんれんぞくりったいこうさじぎょう)

 石津川付近から高石市域にかけて鉄道を高架化し、合わせて側道、駅前線の整備を行うことにより7箇所の踏切を除去し、安全で円滑な交通の確保、一体的なまちづくりの実現、良好な生活環境の確保を図っていく都市計画事業。高架化される駅として、諏訪ノ森駅と浜寺公園駅となっている。

ハーフティンバー(half-timber)様式(はーふてぃんばーようしき)

 木造住宅建築の一様式で柱・梁・斜材をそのまま外部に現し、その間の壁体を石材・土壁あるいはレンガで充填したもの。イギリスで1450年から1650年頃に盛んに行われた方式である。

破風(はふ)

 軒裏の構造材を保護したり、隠したりする部材。

バリアフリー化(ばりあふりーか)

 障害者や高齢者などの生活に支障となる障害を取り除くための方策。道路や床の段差をなくしたり、ゆるやかなスロープを作ったりする。

曳家(ひきや)

 建築物を解体せずにそのまま水平移動させて、他の場所に移す方法をいう。「曳屋」ともいう。

復元(ふくげん)

 建設当時などのある時代の形態に戻すこと。

間仕切り(まじきり)

 部屋の仕切りのこと。

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