衆議院議員総選挙について
更新日:2017年10月3日
衆議院議員総選挙について
衆議院議員総選挙は、小選挙区選挙と比例代表選挙の2つの選挙に投票します。衆議院議員の総定数は465人で、小選挙区選挙で289人、比例代表選挙で176人が選ばれます。
小選挙区選挙は、全国を289の選挙区に分けて、1選挙区から1人の議員を選びます。有権者は候補者の名前を記載して投票します。
比例代表選挙は、全国を11の選挙区(ブロック)に分けて、その選挙区ごとに政党等を選ぶ選挙です。有権者は政党等の名称を記載して投票します。堺市は近畿ブロック(定数28人)です。
堺市の小選挙区について
堺市の小選挙区の区域は、大阪府第15区、第16区、第17区の3つの選挙区に分かれます。
大阪府第15選挙区 ・・・ 美原区
大阪府第16選挙区 ・・・ 堺区 ・ 東区 ・ 北区
大阪府第17選挙区 ・・・ 中区 ・ 西区 ・ 南区
投票の際には、お住まいの選挙区から立候補している候補者を間違えないように、ご注意ください
最高裁判所裁判官国民審査とは
最高裁判所裁判官の任命後、初めて行われる衆議院議員総選挙の際に実施されます。その後は、10年経過した後に行われる衆議院議員総選挙の際にさらに審査を行い、職務に適切かどうか、国民が直接意思表示できます。
国民審査は、裁判官ごとに行われ、有権者は辞めさせたい意思があれば×印を、なければ何も記載せずに投票します。