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堺市
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堺市長記者会見 令和2年8月5日

更新日:2020年8月11日

モニター掲示資料

市長

新型コロナウイルス感染症の状況

 よろしくお願いします。
 まず、新型コロナウイルス感染症の状況からお伝えいたします。本市において第1波とする5月13日まで、そして、6月16日から昨日に至るまでの状況をグラフにしております。ここ数日このグラフだけを見ると、堺市民の陽性者数は減ってきたように見えますが、依然として高い水準で推移していると考えております。第1波のときに比べて重症者の方は少なくて、多くの方が無症状、もしくは軽症の方ではあります。しかし、これから軽症者が増えると重症になっていく方も多いと言われておりますので、注視している状況です。また、夏休みに入り、GoToキャンペーンも継続されておりますので、堺市として重症者の方をできるだけ少なくしたい。そして、市民の命を救いたいという思いで今対策を練っております。
 年齢の分布です。こちら赤い枠で囲んでいますのが、10代から30代までということです。この傾向はこれまでと変わっておりません。ちなみに、第1波のとき、4月中旬ぐらいが一番多かった時期なんですが、そのときは40代以上で7割以上を占めていました。それに比べると、今は30代までで62%ということですから、やはり若い人の感染が増えている状況にあると考えています。
 そして、これから夏休み、お盆もありますが、特に今日お伝えしたいことがこのグラフでして、感染経路が分かっている方の感染経路がこちらの円グラフです。
 最初はホストクラブであるとか、バーであったり、劇場というところが多かった、飲食店というところがあり、堺もその状況は当初はありました。しかし、今では同居家族にうつしてしまう、家族から感染したという方が最も多くなっております。
 この状況を踏まえて市民の皆さんにお願いしたいこと。今、報道等でも来週から始まるお盆の帰省をどうするんだという話がございます。私は堺市長としてお盆の帰省というのは年に1回の貴重な機会でありまして、その帰省をするのやめてほしい、もしくは、帰省して来られるのをやめてほしいということは言いません。しかし、その一方でどうやって過ごしていただくか、その場所での過ごし方に気をつけていただきたい。この点はぜひ皆さんにお願いしたいと思います。特に気をつけていただくこと、これはこれまでも新型コロナウイルス感染症の対策において、3密というのはずっと訴えかけてきました。そして、今特に多いのが食事の場、会食の場、そして、例えば、家の中等でマスクをしない環境で、唾液が飛び交う環境が危険だということ、今堺市内においてもそういう環境が一番リスクが高いんじゃないかと認識しております。例えば、お盆で帰省されたら、親族の方で集まったり、おじいちゃん、おばあちゃんとご飯を食べたりという機会もあるかと思いますが、極力同じ場所でご飯を食べるにしても、少しスペースを空ける。正面に座らない。唾液が飛び交う環境は避けていただく、そこはぜひ注意していただきたいと思います。
 そして、2つ目の、家族に感染させるリスクを意識する。家というのは過ごしやすい空間ですので、帰ってくるとほっとする、それまで外ではマスクをつけて警戒していた状況でも、家に帰るとマスクを外して警戒心が緩んでしまうということがあります。しかし、外で例えば会食をして帰ってくる。そうすると、やはりウイルスをそこで感染する、唾液が飛び交ってうつってしまうこともあり得るわけですね。それを家でまた同じように、家族というのは皆さんそこまで警戒をしていませんので、そのような状況を通じて感染が広がる状況が今増えています。家族に感染させるリスクを意識する。これをお願いしたいと思います。特に今20代、30代の方の感染が増えていますので、そこから親御さんにうつるケースが増えています。20代、30代の方から親の世代、60代、70代の方が感染している。実際に堺でもそういう例が増えています。高齢者の方であったり、基礎疾患を持った方にうつってしまうと、高齢、重症化、そして、死亡のリスクというのが高くなりますので、自分が元気だから、軽症だから、無症状だから大丈夫だというわけではなくて、楽しい会食をして帰って来たときにも、家に帰って来たときには、手洗い、うがい、そして、消毒等をする、シャワーを浴びるといった感染防止対策を徹底していただきたいと思います。その基本的な感染対策を徹底する。今は、特効薬、ワクチンがありませんので、これが一番大事だと思っています。ずっと感染防止対策と、市民の方には毎日毎日防災無線を流して訴えていますが、これが一番日々の日常の生活の中では重要だと思いますので、改めて市民の皆様にはこの3点、お願いしたいと思います。
 併せて、保健所の体制強化です。こちらについても随時強化をしておりますが、8月1日から、さらにその体制を増強しています。4月1日の段階、感染拡大が見えてきた、徐々に堺市内でも増えてきた状況で、そのとき感染症対策課には職員が24人しかおりませんでした。そこから感染が拡大するに従って増強しまして、63人体制というのが7月31日まで、そして、さらに8月1日から79人体制にしております。その内容なんですが、これまでの総合調整、保健所の機能というのが多岐にわたっておりますが、様々なウイルスに関する分野に携わる方を増強しています。
 そして、もう一つは濃厚接触者、今回濃厚接触者に対しまして、全員が検査対象となっておりますので、濃厚接触者への個別対応をするためのチームというものをつくっております。今、濃厚接触者、感染者が増えてきて、さらに感染者が増えるとその周りに濃厚接触者の方がたくさんいらっしゃいますから、その方たちに一人ひとりどういう状況でしたかと、症状ありませんかというような確認をしています。保健所の負荷というのは今増えておりますので、対応チームをつくりまして、補強しています。
 これにとどまらず、今これまでOB等で関わっていただいていた保健師さん等、人材バンクみたいな形でさらに強化できないか、仕組みも検討しております。市民の皆さんを守る、実際に検査を素早く受けていただける、そして、万が一もし陽性と判明されても、治療を受けていただける環境を整えるため堺市の体制強化を図ってまいります。ここまでが新型コロナウイルス感染症についてです。

堺市博物館のリニューアル

 2つ、施設のリニューアルとオープンについてお伝えさせていただきます。
 まず、堺市博物館のリニューアル。先日は百舌鳥古墳群ビジターセンターを3月にオープンするということをお伝えさせていただきました。そのときに皆様からも質問を頂いてお答えさせていただいたのが、ビジターセンターと今回リニューアルする堺博物館の機能はどう違うんだということです。ビジターセンターは古墳に関する入門施設、ゲートウェイということで、まず、世界遺産を見に来られた方、市民の方々、ぼんやりと仁徳天皇陵古墳は堺にあるよねと知っていらっしゃる方に、一度その古墳群の魅力であったり、壮大さを感じていただく場所として、ビジターセンターを開設いたします。
 そして、併せて、表面的な内容、例えば、緑に覆われた巨大な前方後円墳という世界遺産のイメージは分かっていただくとすればビジターセンターなんですが、さらにその古墳群の価値、内容、中身ですね。なぜ古墳群が造られ、どういうものが埋葬されていて、どういうふうに学術的に価値を持っているのかということを、より詳しく知りたい、学びたいという方に、ぜひ堺市博物館を利用していただきたいと思っています。
 今も古墳群のことは、パネル展示であったり、埋葬物というのも展示しているんですが、さらにパワーアップしまして、ビジターセンターとの差別化を図りながら、より体感していただける施設にしてまいります。
 この図面がありますが、主なエリアは、古代展示エリアというものが一番博物館の手前にありますので、そのエリア、そして、中庭さらには地下にもスペースがありますので、そのエリアも活用したいと考えております。
 実際のリニューアルイメージがこちらです。大きなポイントは、石槨(せっかく)といわれる真ん中のこの石棺があるスペースなんですが、これまで石棺自体はあったんですが、実際にどのような形で、古墳群の中に石棺が置かれていたのかということを今回再現します。石棺を納めるために、石で覆われた部屋を石槨というんですが、専門家の方、学識の有識者の方にお話を聞きながら、古墳築造当時の様子を学術的な見地から再現をしております。ズームアップをするとこんな感じですね。実際に当時ここに埋葬されていたであろう装飾品、埋葬物も併せて、こちらはレプリカになりますが、展示いたします。
 そして、こちらは埴輪ですね。これも実際に発掘された実物もガラスケースの中に展示いたしますが、実際に今は形としては残っていない、例えば、この馬形埴輪というものがあります。これも学術的な検証、実際にこういうものが埋まっていたというものを、専門家の意見をしっかりとお聞きをしながら、複製品ではありますが、日本最大級の馬形埴輪というものをこちらに展示いたしまして、実際にこのようなものが、仁徳天皇陵古墳を始め、百舌鳥古墳群に埋葬されていたんだ、置かれていたんだということを多くの方に感じていただきたいと考えております。
 併せて、中庭のエリアには、実際に古墳群から出土した本物の葺石、古墳は昔、石で固められておりましたので、その石の本物を触(ふ)れられる、触(ふ)れることができる場所を設けたり、地階のエリアには年表であったり、子どもたちが分かりやすく古墳群の魅力、価値を感じていただけるような場所にもしたいと思っております。パネル展示を含め詳しい内容、今も一部ちょっとサンプルとして挙げていますが、ビジターセンターの展示と併せて、しっかりと差別化しながら、より深く古墳のことを知っていただける、そのような博物館の展示にしたいと考えております。工事自体は12月から着工したいと考えておりまして、オープンは3月13日の予定です。百舌鳥古墳群ビジターセンターと、この堺市博物館を併せて同時オープンしたいと考えております。

原山公園のリニューアル・オープン

 そしてもう一つは、原山公園についてです。原山公園、再整備を行っておりました。先日、大蓮公園について、8月1日にP-PFIの方式で、旧すえむら資料館を改装してリニューアルして、カフェ、図書館としてオープンをする。そして、公園の管理も一体で行っていただくという発表を先日させていただきました。
 そして、今回、栂・美木多駅前にある、原山公園につきましても、PFIの仕組みを導入しまして整備を進めてまいりました。実際には、マルエスさんという市内の企業さんがネーミングライツに応募していただきまして、マルエス堺原山台ジム。そして、マルエス堺原山公園プールということです。実際には9月1日オープンですので、まだ、私も現地を見ておりませんが、近々訪れたいと考えております。これも公園の管理、ジムの管理と併せて公園全体も民間企業の方に管理していただきながら、これまで堺市が手がけていた公園管理を民間企業で行っていただく、そのような内容になっております。
 当初7月1日のオープン予定となっておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2カ月、オープンが遅れることになりました。また、屋外プールも同時にオープンする予定だったんですが、こちらもコロナウイルスの影響ということで来年まで、屋外プールについては延期ということになっております。9月1日に正式オープンする前の8月29日にプレイベントを開催したいと考えております。プールの全景が出ておりますが、このような形で屋外プール整備をしております。屋内プールもございます。実際には今年は屋外プールを使うことはできないんですが、市内小学生を対象としまして、コロナ対策をした上ですので、人数制限があり、時間も分けながら行いますが、オープン前にスライダー、プール、屋内プールも含めて体験していただけるということですので、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。
 先日、大蓮公園(P-PFI方式)。そして、今回原山公園のリニューアルオープンは、PFIを導入してということもお伝えしました。
 今、堺市では、私が就任後、民間企業の力をどんどんと導入しながら、実際に民間企業の皆さんに施設の整備をしていただきながら、より魅力的な公園にできないかという計画を、市内の公園で導入できないかということを民間企業にサウンディングを行ってまいりました。幾つか近々実施ができる公園もございます。堺の公園を、地域の皆さんに身近な公園をしっかりと守りながら、そして、多くの方が訪れる大規模な公園に民間の活力も導入して、行政がかかるコストというのを減らしながら、より魅力的な公園にしていきたいと考えています。
 私からは以上です。

質疑応答

(共同通信)

 堺市博物館のリニューアルの件ですけれども、石槨の再現とか、埴輪を再現というのは、これまでの堺市博物館の歴史の中でもこういった再現というのは、珍しいというか、初めての試みになるのか、それとも全国的にもこういうモニュメントというのは珍しいものなのかというのがもし分かればお聞かせください。

(市長)

 石槨については、今回初めての試みです。それで、埴輪等の復元は、これまでもされてきましたが、ただ、馬形埴輪、今回これだけの大きな規模というのは、堺市でも初めてのことだと確認しております。

(共同通信)

 今回ビジターセンターとのコンセプトの違いを図でまとめていただいたんですけれども、詳しく知りたい、学びたい方に、どういったところがより、多分ビジターセンターよりも、この古代の展示のスペースそのものが広いので、いろいろ詳しく展示できるかと思うんですけれども、どういった方法、どういった部分でより詳しくビジターセンターよりも伝えられるのかという方法とか、展示物の違いというのももう一度教えていただけたらと思います。

(市長)

 そうですね、やはり、古代日本の大陸との関わりであったり、5世紀中心に百舌鳥古墳群が造られているんですが、そのときにどういう文化があって、どういうものが埋葬されているかを分かっていただくことで、より百舌鳥・古市古墳群の価値というものを実感していただけると考えています。今でもよく仁徳天皇陵古墳の全景、ヘリコプターで映した映像というのはよく見かけるんですが、実際になぜそれが造られたのか、どういう意図を持っていたのか等、その意味を知っていただく。ビジターセンターは入門施設ということで、(これらのことを感じていただくことが)難しいということがありますので、博物館でぜひ埋葬されていた実物もありますし、復元したものもありますので、ぜひイメージをしていただいて、この古墳群の意味、なぜこういうものが造られたかということを感じていただけたらと思います。

(共同通信)

 ということは、復元ですとか、実物でそこを説明するというのがビジターセンターにはない、詳しく知れる方法というふうに捉えてもよろしいでしょうか。

(市長)

 はい。メインはそうです。併せて博物館は古代エリアだけではなくて、堺の中世の歴史であったり、近代も含めて、博物館の機能があります。古墳群というのは、1,600年前のことですが、そこから現代に至るまでの堺というのがずっとつながっていて、その鉄の鋳造技術が刃物だったり、鉄砲にも活きてきますので、そのような時代のつながりで、古墳群がこの場所にあって、そこから堺がどう発展したか、その伝統文化が生まれてきたかというつながりも、ぜひこの百舌鳥古墳群の魅力を通じて感じていただけたらと思っています。

(共同通信)

 ありがとうございます。別件ですけれども、先週から手話通訳の方を入れられて、リアルタイムでこの会見をされているかと思うんですけれど、何か、これで分かりやすくて助かるとか、そういった声がもし届いていたなら教えていただきたいのんですけれども。

(市長)

 実際にどうですか。お声はきいていますか。特に直接の声は。

(担当)

 今、直接の声やご意見というのはいただいておりません。

(市長)

 私の感想なんですけど、今までマスクを外して、口元が見えるようにとお話をしてきたんですけれど、どうしても口の動かし方を見て感じることは難しいと思うんですよね、ですから、実際に直接伝わっているのかなと、私の中でも少し不安がありました。その点については、二日後、三日後に動画として正式に字幕が、通訳が入りますので、そこではカバーされているんですが、このような形で入っていただいて、リアルタイムにお伝えをしていただくというのは、私にとっても安心感があります。

(共同通信)

 都道府県の会見だと、手話通訳の方がつかれることが多いかと思うんですけど、これは例えば、政令指定都市とか市町村でこういう取組というのは珍しいんでしょうか。

(市長)

 そうですね、大阪市でも7月からされていると聞いていますが、他の政令市とか市町村の状況は確認していますか。

(担当)

 政令市でも、他にもされているところもありますし、また、手話(通訳)ではなくて、字幕のモニターを採用しているような市もあります。

(共同通信)

 ありがとうございました。

(時事通信)

 今日の会見の中身とは異なるんですが、2点お尋ねしたいことがあります。
 GIGAスクール構想の件で、1人1台の端末が配付されるとお伺いしていますが、11月に端末を配付する際に、Wi-Fiの機器などを市が負担して、揃ってていない家庭に貸し出すということをお伺いしていたんですが、通信費は誰が持つのかということと、その際に、貸し出した家庭と、既にもうWi-Fiの機器が家にあるという人に差が出るんじゃないか、そこの区分けがどうなっているのかというのがちょっと分からないんですが。

(市長)

 まず、既にWi-Fi環境がある方、通信環境がある方は、ご自宅の物を利用していただきたいということはお願いをしたいと思っています。その上で通信環境がなくて、どうしても必要な方、今(市立)小・中・(支援学校)の児童・生徒で約6万4,000人いますが、そのうちの多く見積もって1万2,000人と想定しているんですが、その分については、堺市で、通信環境がないために学力に遅れが出ることがないように、まずは通信費も含めて堺で考えたいと思っています。ただ、その通信費がどれだけが妥当なのか、そして、教育内容にもよりますので、例えば、ずっとオンライン授業で、動画を流し続ける環境だったら通信費が膨大になりますし、ドリルを解いたり、採点等のやり取りであれば、それほど通信費はかかりませんので、その点も含めて教育委員会で精査して(7月補正)予算はつけていただきましたが、実施に当たってはさらに精査をするように要請をしています。

(時事通信)

 2点目ですが、7月(補正)予算で学校園における感染予防対策費としてトイレの清掃を業者に任せるというところで9,630万円ついているんですが、全てのトイレ掃除を今教員が負担していて、教室などのアルコール消毒を含めて、毎日はできないという声が反映されたと聞いているんですが、今日、ある市内の小学校の校長先生に取材をしたところ、その学校は業者が、週1回だけしか無理だということを言われたと、それで、それが足りるのかという、市長の認識についてお伺いしたいんですが。

(市長)

 まず、7月(補正)予算ですね。実際に教員の方の負担が大きいという声はあったと聞いていますし、全国的にもそういう報道を私も耳にしていました。実際にその週1回というのは今私も認識しましたので、実際に学校現場によるのか、それとも、大規模校、小規模校ありますから、その状況については確認をして、実際にその予算をつけても、学校現場のあまり助けにならないようだったら内容を見直さなくてはいけませんので、実際に確認したいと思います。

(時事通信)

 わかりました。ありがとうございます。

(日本経済新聞)

 堺市博物館のリニューアルイメージを拝見しますと、建物の中全体のイメージというのは、今までとそんなに違わないかなと思ったんですけれども、建物自体の改装とか改築はなさらない、展示物の強化であると、そういう理解でよろしいですか。

(市長)

 はい。今回に関しては、あくまでも展示物です。
 以前、2月か3月に会見でもお伝えしましたとおり、この博物館自体ももう40年以上経過しておりまして、更新を考えなくてはいけない時期に差しかかっています。今私の中では、堺市博物館は、スペースに限りがありますので、もう少し広いスペースで、ミュージアムとして、後世の堺市民のために残すことができないかと考えております。ですから、今回ある意味リニューアルとはいえ小規模な改修なんですが、そこにとどめた理由というのは、あくまでもビジターセンターと、そして、深く古墳を知りたい方の展示ということにとどめて、大規模な博物館全体の改修というのは、耐用年数とかその建物の年次というものもございますから、新しいミュージアムというところで考えています。

(日本経済新聞)

 建物全体の更新計画というのはいつごろまでまとめる予定ですか。

(市長)

 この建物自体は、池の近くで、なかなかこの同じ場所で、広いスペースというのは確保できませんので、別の場所を検討しますが、その計画はこれからつくっていきます。この堺市博物館に関しては、博物館の機能としては、これ以上大幅なリニューアルというのは今のところは考えていません。

(日本経済新聞)

 コロナ対策に関連してなんですけれども、初歩的な質問で恐縮なんですが、今後堺市内での感染状況がさらにひどくなった場合に、仮にどこかの商店街でクラスターが発生したといったような場合に、市長として、休業要請を出すというようなことは、そもそも法的に可能なんでしょうか。私の理解では、休業要請を出せるのは、都道府県知事の権限かと理解しているんですけれども。ただそれを、例えば権限移譲を受けるとか、あるいは、府知事に要請して、府知事を経由して出してもらうと、そういうことは可能なんでしょうか。

(市長)

 まず、緊急事態宣言が発令されていないときの休業要請というのは、確か24条だったと思うんですが、都道府県知事から休業の要請をすることができる。実際に緊急事態宣言が発令されたときは、45条でしたかね、そこで、実際に要請から、従っていただけない場合は、指示という流れだったと思います。いずれにしても、都道府県知事ということではあります。ただ、その法的な枠組みでなくても、お願いベースにはなりますが、もしクラスター、1か所であればそこである程度来られる方が限られているのであれば、そのお店だけに要請することはできると思うんですが、もし例えば、商店街等で広がった場合には、その商店街の皆さんともお話をしながら、その広がりぐあいですよね、どれだけ一般の方が訪れて広がる可能性があるのかということを加味しながら、その場合には私からお願いをする、もしくは、その市長の権限で休業要請できませんが、法的な位置づけではありませんので、その場合には知事とも相談をしながら考えることになるかと思います。

(日本経済新聞)

 ありがとうございました。

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