このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
堺市
  • 音声読み上げ・文字拡大・ふりがな
  • サイトマップ
  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 観光・歴史・文化
  • 産業・ビジネス
  • 市政情報


本文ここから

堺市長記者会見 令和元年7月17日

更新日:2019年7月23日

市長

 まず2つ、最初に皆さんにお伝えをさせていただきたいと思います。1つは、プレミアム付商品券の取扱店舗の募集について。そしてもう1つは、ラグビー日本代表「ドリームスクール」の開催についてです。

プレミアム付商品券の取扱店舗の募集について

 まず、プレミアム付商品券、こちらの取扱店舗の募集についてお知らせをいたします。
 国からの要請に基づきまして、本年10月の消費税率の値上げによる、家計に与える影響を緩和するとともに、地域の消費を下支えすることを目的としまして、「堺市プレミアム付商品券」を発行する予定にしております。
 発行に先立ちまして、商品券が利用できる登録店舗を、7月19日、金曜日から募集いたします。商品券が利用できる店舗が増えることで、利用者の利便性が向上しますので、商店街の各店舗や大型スーパーなど幅広い業種に、店舗の登録をお願いしたいと考えております。7月末から順次、商品券の購入対象者と見込まれる方々に申請書等の郵送を行ってまいります。
 商品券は、10月から引換販売所で販売をしまして来年3月末まで、市内の登録店舗で利用が可能となります。多くの方に商品券を利用いただくことで地域の消費喚起につながりますので、ぜひ、積極的な利用をお願いしたいと思います。
 また、市民の方々や店舗からのお問い合わせに対応しますため、7月19日からコールセンターを設けますほか、各区役所などにも相談窓口を設置いたします。

ラグビー日本代表「ドリームスクール」の開催について

 続きまして、ラグビー日本代表「ドリームスクール」の開催についてお知らせをいたします。
 ラグビー日本代表チームが、7月28日から8月1日までJ-GREEN堺で強化合宿を行います。そこで、市民の皆さんとラグビー日本代表チームとの交流を深めていただくために、ラグビー日本代表応援企画「SAKAlとSAKURA 夢スクラム」を実施いたします。ラグビー教室や、応援メッセージの寄せ書きなど、日本代表チームと初めて連携をいたします特別企画となっております。
 ラグビー教室では、日本代表選手をスペシャルコーチとして迎えまして、小学生を対象に、1日限りの「ドリームスクール」を開催いたします。7月30日、火曜日、午後1時~2時、場所はJ-GREEN堺で開催をいたします。この応募は7月24日まで受け付けます。応募方法は、電子申請システムもしくはFAXにて、となっております。日本代表選手とふれあえる貴重な機会となりますので、多くの子供たちに参加をしていただきたいと考えております。
 また、これから「ラグビーワールドカップ2019日本大会」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」など国際的なスポーツイベントが続いてまいりますので、この機会を通じて、堺がスポーツを通して盛り上がっていけるように取り組んでいきたいと考えております。
 私からは以上です。

質疑応答

(時事通信)

 この3連休にヘリコプターの遊覧が行われまして、かなり大盛況だったと思うんですけれども、一方では地元の住民の方から苦情が観光企画課のほうにあったということなんですが、こういう苦情に対して市長としてどのような受けとめをされていますでしょうか。

(市長)

 ヘリコプターは実際に搭乗された方、合計で720人というふうに聞いておりまして、搭乗されてた方々は非常に好評だったと聞いております。
 一方で、期間中に私のほうにもメールやツイッターのコメント等で、ヘリの騒音が気になるというお声もありました。3日間連続で実施されまして、私も飛行ルートの下に住んでおりますので、私の家からもヘリコプターの音が聞こえておりました。上空から世界遺産、古墳群を眺められるということは、非常に貴重な機会であるとは思うんですが、やはり、地域住民の方たちの生活にも配慮しなくてはいけませんので。今回は特別企画ということで、3日間の実施でしたが、これから運用を考える際には、例えば、その飛行の高度であったり、またルート、そして間隔、時間帯、曜日などそれらをしっかりと検討した上で、住民の方々の理解が得られるように取り組んでいきたいと考えています。

(時事通信)

 今後、水上飛行機であったりとかセスナ機の導入も検討されているということなんですけれども、そういったものを導入される際に地元の住民の方に、例えば騒音についての住民説明会を開くとか、そういったお考えはありますでしょうか。

(市長)

 説明をする機会は必要だと考えておりますので、定期運行、これが実際に実証されるというときは、しっかりと説明をしたいと考えています。

(時事通信)

 わかりました。ありがとうございました。

(日経新聞)

 世界遺産登録が決まって10日ほどたったんですけれども、堺市を訪れる観光客数をどう受けとめておられるかですね。市長の予想に比べて思ったより来るなという感じなのか、思ったよりは来ないなという感じなのか、その辺どういうふうに受けとめておられますか。

(市長)

 私も百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録が決まってから、仁徳天皇陵古墳を訪れました。週末に訪れてきたんですが、以前よりは来られる方が多いなと。また、ツアーの方もたくさん来られていて、多くの方が訪れている印象でした。
 一方でこれ観光客の数というのは、どれぐらいのペースで今、堺市は統計取ってるんでしょうか。わかりますか。

(担当)

 確認します。

(市長)

 ですので、細かい数字というのはわかりませんが、南海バスさんとこの話をしたんですけど、まだシャトルバスの利用というのはそれほど多くはない状況と聞いておりまして、シャトルバスも今、土・日・祝の運行ということで行っているんですが、やはり、目的地が今、堺市博物館前というふうになっていまして、少しわかりにくいのかなということも感じております。実際に来られる方々が堺の魅力を感じられる場所にスムーズに移動していただけるように、そちらも受け入れ環境の整備を整えていきたいと考えています。

(日経新聞)

 それに関連して、当面観光客に来てもらえるかどうかという観点から、当面の注目すべき期間というのは、やはり夏休みとかそういうことなんですか。

(市長)

 まもなく夏休みが始まりますので。今夏休み期間がそろそろ始まりまして、多くの方が来ていただけるんじゃないかと思っています。
 一方で、なかなかその受け入れ環境の整備というか、魅力づくりというのは急にはできませんので、今、各担当部局には指示を出しているところですが、早期にお越しになられる方に充実した時間を過ごしていただけるように取り組んでまいります。

(日経新聞)

 世界遺産登録になった後に、過去の日本の例で行くと、その年とか翌年はわっと観光客増えるんだけれども、4、5年たつとわっとこう減ってきてですね、場所によっては、ほとんど元より減っちゃったみたいな所もあるらしいんですけれども、そういう意味で持続的に堺のまちを訪れてもらえるようにするには、どうするかという点についてはどのようにお考えですか。

(市長)

 今、見直しを考えています。例えば、ガイダンス施設であったり、大仙公園の活用、そして今、臨時でシャトルバスの運用というのをしていますが、これが継続的に行われるようにしっかりとこちらも堺市としてのPRを行っていく。そして、来年春を目標に大仙公園から気球という案も今、実際の検討を始めています。今までなかなか世界遺産登録が実現する前は、思い切った受け入れ環境の整備、魅力づくりというのが進んでこなかったように思いますが、少し遅ればせながらではありますが、今訪れていらっしゃる方もまた気球が上がるころには、この堺に来てみたいと。また大仙公園の魅力がアップしたときには、そこでも過ごしてみたいと思っていただけるように、これは世界遺産登録がピークと言われないように、しっかりと取り組んでまいります。

(朝日新聞)

 世界遺産でちょっとお伺いします。今おっしゃっていた気球なんですけれども、少し念のためなんですが、気球150メートルとかいう話ありましたけれども、気球をほぼ常設的に飛ばすことというのは、バッファーゾーンとかの景観上の問題というのは生じないんでしょうか。

(市長)

 バッファーゾーンで今定めているのは、例えば(建築物の)高さ制限であったり、あとは広告の規制を堺で行っていますので、例えば、その気球に企業の広告を掲げてしまうと、それは条例違反になってしまうと思うんですが、通常の気球であれば特に問題はないというふうに説明を受けています。

(朝日新聞)

 ほかのところでも調べたら世界遺産のところで気球飛ばしたりしているところあるみたいなんですけど、何か先行事例とか研究されてるところはあるんですか。

(市長)

 日本で今ありますか。

(朝日新聞)

 日本じゃなくて海外で、例えばトルコのカッパドキアは気球で旅できるらしんですけれど。

(市長)

 トルコのカッパドキアはあれ熱気球でしたかね、カッパドキアの場合は。例えば、今、堺で実施をしようとしているヘリウムガスの気球で言いますと、韓国の慶州こちらも世界遺産ですね。アンコールワット等でも例があると聞いていますので、それらの事例を参考にしながら果たして、どのような形で運用するのがベストかを考えています。

(朝日新聞)

 世界遺産で私も古墳でどれぐらい人来てるのかなと見てみると、確かに仁徳のところは感覚的にもかなり人来てると思うんですけど、ちょっと離れた古墳に行くと、大仙公園内の古墳とか履中とか、あるいはもうちょっと離れた御廟山とか、正直言って全然来てないんですね。古墳群なので仁徳だけ見てもやっぱり意味がないと言うか、周遊してもらうというのがやっぱりすごい大事なんじゃないかと思うんですけども、これは主に徒歩と自転車かなと思うんですけども、その辺の課題というのはどんなふうに市長は御認識されていますか。

(市長)

 これまでも、府と地元3市でウオーキングマップをつくったり、古墳を周遊していただく取り組みというのは進めていたんですが、やはりどうしても仁徳天皇陵古墳というインパクトがありますから、そちらをお越しになられる方が多かったと。
 ただ、例えば、大仙公園内でも登録している古墳があったり、また大仙公園は履中天皇陵古墳ともつないでおりますので、これをぜひ周遊をしていただける、いろいろと時期に合わせて古墳のスタイルも、そして、それぞれに置かれた場所であったり、また景観も違いますから、ぜひ古墳群のさまざまな魅力というものを感じていただきたいと思っています。
 一方で、百舌鳥古墳群の中でもあまり周遊というのはまだ進んでいないと考えているんですが、今回世界遺産は百舌鳥・古市古墳群ですからここは藤井寺市さん羽曳野市さんとも連携しながら、百舌鳥古墳群だけではなくて、古市古墳群とも協力をして、全体として魅力を感じていただける、周遊していただけるという取り組みを考えていきたいと思います。

(朝日新聞)

 全然別の話になって恐縮なんですけれども、泉北ニュータウンの近畿大学の医学部が移転することで、昨日都市計画審議会がありまして、田園公園、三原公園という堺市の公園を近大に譲渡する前提での変更というのが決定されました。この公園の削減については、地元の住民を中心に強い反対の声があって、それも踏まえて昨日の付帯意見がついて住民の意見を十分に聞きながら進めるようにという意見が付く形になったんですけれども、この意見を踏まえて市長としては今後どういうふうに取り組んでいかれますでしょうか。

(市長)

 私も実際に地元住民の方とお話をさせていただいたことがあります。やはり地元の方にとっては、公園が一部譲渡されるということは地域の公園がなくなるという懸念もあります。付帯の内容も拝見しておりますので、その内容を踏まえて住民の方々に引き続き御理解をいただいて、新たな近大病院が移転をして来るというメリットもさらに訴えながら、地域医療の貢献という面でもメリットを感じていただけるようにお伝えをしていきたいと考えています。

(朝日新聞)

 懸念のある方に対して対話をちゃんとされていくということですかね。

(市長)

 そうですね。

(朝日新聞)

 それと、この公園の関係でもう1点懸念として出ているのが、須恵器の窯跡がたくさんある地域で窯跡の破壊とかにつながるんじゃないかという意見が、考古学に詳しい方々とかから出てるんですけれども、この問題についても昨日の会議では出てまして、そういう懸念に対してはどういうふうに対応されていかれますか。

(市長)

 泉ヶ丘の公園の所ですね、移転予定地の。そのあたりにはやはり、池の周り特に窯跡が多く存在しておりまして、須恵器というのは歴史ある文化、その跡を残すものですから、そこはしっかりと守りながら整備を進めていきたいと考えています。

(朝日新聞)

 基本は現状保存をするんだというふうに担当部局はおっしゃってたんですが、そういう考え方ということでよろしいんでしょうか。

(市長)

 はい、私の意見も全くそういうふうに指示をしております。

(朝日新聞)

 わかりました。ありがとうございました。

(担当)

 観光客の動向なんですが、こちら拝所前の土・日・祝休日の拝所前に訪れたお客様の数です。国内推薦以降は、土日は平均して約500人から1,000人程度、それが勧告以降の土日の平均が約1,500人程度、それから登録されました以降の7月7日の日曜日の拝所前に訪れたお客様が2,200人という状況になってございます。

(日経新聞)

 市長この数字聞かれてどうですか。

(市長)

 大体登録前の3倍ぐらいですかね。7月7日の日曜日で。もう少し増えてもいいんじゃないかなというふうに思っていますが。実際、外からだけじゃなくて地域の方々も改めて、堺にお住まいの方々も仁徳天皇陵古墳だったり、百舌鳥古墳群をもう一度見てみたいという方も多くいらっしゃったんじゃないかなと思います。この数字というのは私も、やはり堺の魅力発信につながると思っていますので、これからもその推移というものを定期的に確認しながら、多くの方にこの貴重な歴史文化、遺産をお伝えできるようにしていきたいと考えています。

(NHK)

 ガイダンス施設なんですけれども、前回の会見で、高さがある施設が気球で必要がないということだったんですけれども、そうすると博物館も長寿命化の工事をしなきゃいけないということで、そちらにかかる費用とまたガイダンス施設を新しくつくる費用というのがかかると。ガイダンス施設が高く見えるからつくるというのもあったと思うんですけれども、そもそも白紙に戻すというか、今あるものをリニューアルされたいという意向でよろしいんですか。

(市長)

 まず、高く見えるからというわけではなくて、もともとガイダンス施設は12メートルの高さにベランダ型の稜線が見えるスペースがあったと。そこに関しては、気球のプランというのは今実際に検討していますから、そのベランダ自体は特に必要じゃないかなと。
 一方で、これまでは堺市の税金でそれをつくって、運営も無料ですので税金で行うという形でしたが、この見直しに当たっては、基本的には堺市の支出というものは極力少なく民間事業者で行っていただける方法で考えております。ですので、見直しというのをもう一度、同じような物を堺市がお金出してつくるというよりも、その建設のあり方、運営のあり方も含めて見直していきたいと思っています。
 博物館についてはこれまた別で、例えば、今までのいろいろな御要望があって、例えば、美術館機能もあわせてほしいであるとか、今博物館には古墳からの出土品であったり、いろいろ展示もしているんですが、じゃあどこを新たなガイダンス施設において、博物館の機能はどうあるべきか、そのそもそもの存在目的から一度考えたいなというふうに思っています。今、博物館がありますので、私、就任前は何度も足を運んでいるんですが、就任後はまだじっくりと中の様子、そしてどういうところが活用できるかと見ておりませんので、近々博物館を訪れてみまして活用について検討したいと思っています。

(NHK)

 ガイダンス施設というのは、建設も含めて極力民間を誘致したいということですか。

(市長)

 はい、そう考えています。そこに手を挙げていただけるかどうかというのもあるんですが、そこは少し今、部局と知恵を絞りながら考えていきます。

(NHK)

 公園内に誘致するということなのか、そこに建てるのは難しいかもしれないですけれども、今計画されている女子大の跡地のほうに誘致するのか、そのあたりいかがでしょうか。

(市長)

 それも場所も含めて検討なんですが、ガイダンス施設予定地が今、仁徳天皇陵古墳のすぐ真横に今、予定地がありまして、その西側にはさらにまだスペースがありますので、その女子大の跡地全体の活用というのも含めて検討事項です。なので、どちらとしても、じゃあ施設をどの場所に置くかというのも検討ですし、もしくは違う場所というのも案としてはあります。

(NHK)

 わかりました。
 別件なんですけれども、区役所機能の強化というところが挙げられていたと思うんですけども、今後どのようなプロセスでワーキンググループをつくるだとか、有識者を入れるだとか、どのような時間軸で、来年までにこうやるとか、そういうのが具体的に決まっているのがあれば教えてください。

(市長)

 これまで全事業のチェックということで、7月12日の上下水道局をもって、一通り私が各担当局長、区長と意見交換をするというのは一区切りつきました。これまで私自身は全ての1,000事業目を通してきたんですが、同時に7月1日から就任された副市長2人もその全1,000事業というわけではないかもしれませんが、各局から説明を受けていますので、これから副市長お二人とお話をしたいと考えています。その中で本庁の役割と各区役所の役割というのがどうあるべきなのか、それをもう一度考え直してみます。
 例えば、その区役所の窓口機能ですね。例えば本庁からその権限と役割を区役所に渡す場合に何が必要なのか。また、窓口機能はどうあればいいのかということも含めて検討ですので、今区役所の機能を強化しようと思えば、今本庁で行っている仕事の内容もじっくりと見直さなくてはいけません。
 これから副市長お二人と相談をしながら、区役所担当で今、島田副市長が担っていっしゃいますが、そして本庁の総務財務面は中野副市長ということで、お二人が重要な役割を担っておられますので、相談しながら考えていきたいと思っています。
 私の任期4年間しかありませんので、それが5年後だということではもう遅いので、しかるべき結論が出たときには、方向性が出たときにはスムーズに進めていけるように行ってまいります。

(日経新聞)

 世界遺産について今度は観光ではなくて、歴史遺産としての保護保存という観点でお伺いしたいんですけれども、世界遺産登録を受けられたことで、今後年間どのぐらいの保護保存のためのお金をかけらるようになったんでしょうか。そのうち堺市の負担分というのはどのぐらいなんでしょうか。

(市長)

 今、保護保存の費用の負担というのは、見込みですぐわかりますか。

(担当)

 ちょっと確認をします。通常の費用よりも、今からこの保存調査に関しての、またどうやっていくべきかという考えをまとめていますので。

(市長)

 新たに例えば、今回のそもそものガイダンス施設の計画でもそうなんですけど、新たにその場で工事をしたり開発をするときには、遺産影響評価というものを受けなくてはなりません。それにも費用がかかりますので、そのような費用というのは発生するものと思います。
 あとは世界遺産というのはやはり、そもそも景観条例だったり緩衝地帯を設けてこれから守っていくということですので、それによって、どれだけ評価受けるのかちょっと細かいことも含めて検討してみたいと思います。

(日経新聞)

 何か特にこう気をつけなければいけないことというのは、何か考えておられますか。例えば、地元住民の方や観光客の協力も必要なこととかも含めてですけれども。

(市長)

 そうですね、特にやはり、これから博物館もそうですが、工事が行われるときに遺産にその古墳群に影響を与えないように細心の注意を払っていく。そして今2,200人上限ということで、アッパーで来られていたということですが、観光客の方が来られたときに受け入れ環境のルートですよね。しっかりとそこも古墳群を守りながらその魅力を感じていただくようにする。そして、古墳群の周りにたくさん住宅がありまして、お住まいの方も多いですから、配慮しながら保全を行っていくということは、気をつけなくてはいけないと考えています。

(読売新聞)

 ガイダンス施設の件で何点か確認をさせていただきたいんですけれども、先日のお話の中でガイダンス施設がそこの場所で適切なのかどうかというのを検討されたいというお話だったんですけれども、現時点でその、市長御自身の考えとしては、その場所としてはどのように考えているのかというのをお聞きしたいんですけれども。

(市長)

 その計画を立てたときに、遺産にどのように影響をするかというのは専門家の方に聞いているデータがあると聞いておりますので、その内容は把握をしてみたいと。そしてその内容は本当に今の予定地の場所で古墳群に影響を与えないのかどうか、まずはその確認からです。そして、それを例えば真横の場所でなくて、少し何十メーターか離したらそれはどう影響するのか、その点について、これは新しい計画を着手する前に確認をすべき事項だと考えています。

(読売新聞)

 今のお話だと遺産影響評価をどうするかというお話だと思うんですけれども、それは今後その例えばどういった場で、その影響評価を考えていくのかという、何かこうお考えのほどは何かあるんでしょうか。

(市長)

 遺産影響評価って実は、法的には内容決められておりませんで、これまで堺市が百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を進めるまでに、いろいろとその開発環境について出してきた資料があると思うんですね。私その精査までは今できておりませんので、どのように影響評価、委託をして、どの内容でできたのかもう一度きっちりと調べたいと思います。

(読売新聞)

 今のは今後どうやって市が進めていくかというお話でお聞きしたところだと思うんですけれども、率直に府議時代から見ていて、率直なところどのようにあの場所につくることについて思われていたのかという受けとめも、教えていただけたらと思ったんですけれども。

(市長)

 そもそもいろいろと博物館の機能だったり、ほかに類似というか来られた方を迎える施設がある中で、果たして何十億円というお金をかけてつくる必要があるのかと。しかも、全て無料ということでしたので、ランニングコストもかかる。それについて私は疑問視をしていました。これは府議時代からです。ですから、もちろん来られた方に古墳群の価値を十分に知っていただくというのはもちろん必要なことで、行っていきたいと思います。
 一方でそれを全て市が負担して、市民の皆さんの税金で行うべきかどうか、これについては私は今でも疑問を持っておりますので、その運営形態という面でも考え直していきます。

(読売新聞)

 そうしますと、その運営形態を除けば、その運営形態の課題が解決できるのであれば、場所については遺産影響評価がクリアできるのであれば、現行の場所であっても問題はないと考えられるという、そういう認識ですか。

(市長)

 やはり遺産影響評価というのは本当に大事だと考えておりますので、イコモスの勧告、そしてユネスコの決議文ですよね、それに沿った内容で趣旨に反しないように進めていきたいと考えてます。

(読売新聞)

 全然別件なんですけれども、今日午前中に相撲連盟の方が来られて、世界選手権大会が開催されるということなんですけども、アマ(アマチュア相撲)の発祥地だということで、何かこう市長としてこう相撲を生かしたまちづくりとか何かこうお考えのことがあれば、教えていただきたいなと思います。

(市長)

 先月に、昨日引退を発表された安美錦関含め、伊勢ヶ浜部屋の皆さんが堺市役所を訪れてきていただきまして、私もその後で実際に堺市内で朝稽古をしている場所を訪れて、親方とお話をさせていただきました。そうすると、堺ではいろいろとこれまでも稽古をずっと行ってきたんだけれども、なかなか堺出身の力士は生まれないんだという課題もありますので、ぜひ堺市民の方に力士になってもらえるように薦めてもらえないかというふうな御意見もありました。実際に公立中学校、堺市立の中学校の相撲部というのを確認しますと2校で今相撲部があるらしいんですね。今回このような世界大会であったり、日本大会も行われていることですので、やはりこれは、わんぱく相撲であったり、相撲については、さまざまなイベント、競技が行われてきたんですが、やはり歴史あるこの堺の相撲文化ということもありますから、相撲の協会さんとも連盟さんともいろいろと話をしながら、やはり効果的な発信ができないかなと、今日は改めて思いました。

このページの作成担当

市長公室 広報部 広報課
電話:072-228-7402 ファックス:072-228-8101
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで



以下フッターです。
Copyright © Sakai City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る