人権に関するお知らせ・講演・イベント等情報

　5月3日の憲法記念日を中心とする1週間（5月1日から7日）は憲法週間と定められています。堺市では、憲法週間の期間を中心に、憲法が掲げている「基本的人権」が尊重された社会の実現をめざして、パネル展、懸垂幕の掲出、ポスターの掲示などを行っています。

　6月は、大阪府が定めた就職差別撤廃月間です。府内では、就職差別をなくすために、「しない　させない　就職差別」をメインテーマとしてさまざまな取組を行っています。堺市では、堺市人権教育推進協議会企業部会などが中心となり、活動を行っています。

　世界人権宣言促進堺連絡会は、世界人権宣言の精神が実現されるための諸活動に取り組むことを目的として、世界人権宣言35周年を記念して発足しました。同連絡会の主催により、平和と人権が尊重されるまちづくりをめざして、毎年7月に「平和と人権を考える市民のつどい」を開催しています。

　すべての人の人権が尊重され、平和で差別のないまちづくりの実現に向け、平和と人権の大切さへの理解を深め、誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして、市内商業施設を会場として、パネル展などを実施しています。

　「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利とについて平等である」とうたわれている世界人権宣言が1948年（昭和23年）12月10日に国連において採択されたことを記念し、12月10日を最終日とする1週間（12月4日から10日）は人権週間と定められています。堺市では、人権問題についての理解と認識を深め、人権尊重の輪を広げることをめざして、「人権を守る市民のつどい（堺市人権教育推進協議会主催）」をはじめ、パネル展、懸垂幕の掲出、ポスターの掲示などを行っています。

　北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の関心と認識を深めてもらうことを目的に、12月10日から16日は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間と定められています。北朝鮮による拉致問題について、市民の関心と認識を深めてもらうために、パネル展の開催、懸垂幕の掲出、ポスターの掲示などを行っています。

　同和問題をはじめ、あらゆる人権課題の解決に向けた取組の一環として、市民及び市職員等の人権意識の向上を図り、差別のない人権尊重社会を実現するために、さまざまな人権をテーマに講演会などを実施しています。