令和7年度第2回堺市建設局指定管理者候補者選定委員会会議録
更新日:2025年11月13日
| 開催日時 | 令和7年6月23日(月曜)午後3時開会 午後4時40分閉会 |
|---|---|
| 出席委員 | 委員長 千葉 輝顕 〔弁護士〕 |
| 事 務 局 | (建設総務課)玉男木 綾子 課長 外 |
| 所 管 課 | (自転車対策事務所)林 博郁 所長 外 |
| 案 件 名 | (1)堺市立自転車等駐車場指定管理者候補者の公募にかかる募集要項、業務仕様書、選定基準等について |
| 会議資料 | 会議次第(PDF:40KB) 【資料1-1】(堺市立自転車等駐車場)募集要項概要(PDF:113KB) 【資料1-4】(堺市立自転車等駐車場)選定基準(PDF:259KB) |
開会
事務局
令和7年度第2回堺市建設局指定管理者候補者選定委員会を開催する。
委員長及び委員紹介
定足数確認
事務局
委員会は委員全員出席で、委員定足数を満たしている。
配布資料確認
案件確認等
事務局
会議録は、非公開部分を除いて、堺市ホームページで公開する。
会議の公開
委員長
堺市指定管理者候補者選定委員会規則第6条第1項により、本会議は公開とする。指定管理者候補者を選定する次回以降の会議については、堺市情報公開条例第7条第5号に該当するため非公開とする。
案件1
委員長
案件1の「堺市立自転車等駐車場指定管理者候補者の公募にかかる募集要項、業務仕様書、選定基準等」について所管課からの説明をお願いする。
所管課説明
所管課
堺市立自転車等駐車場の募集要項、業務仕様書、選定基準の説明
(資料1-1、1-2、1-3、1-4)
(1)施設の概要について
(2)指定管理者が行う業務の概要について
(3)指定期間について
(4)管理運営の目標について
(5)市として求める目標、水準等について
(6)選定基準について など
委員長
何か質問・意見はないか。
委員長
業務仕様書案4ページ「カ 問い合わせ、苦情、要望等対応」の(ア)に 24時間対応窓口として、コールセンター、ヘルプデスク等を設置することと記載があるが、コールセンターではなく、他に24時間対応窓口であれば構わないか。それともコールセンターは必須か。
所管課
様式6(5)③の最後に「指定管理業務において設置されるコールセンターとの連携や一元化などについて」と記載している通り、指定管理業務としてコールセンターの設置は必須である。
委員長
承知した。様式6(5)③コールセンターの設置を前提として記載と理解した。業務仕様書の4ページの記載では、コールセンターでなくても何か置いておけばよいと読めてしまうため、応募者にコールセンターは必須であると説明いただきたい。修正までは考えていない。
所管課
承知した。
委員長
選定基準(6)①経費削減の考え方・方法について、堺市としてはDX・キャッシュレス化の取組を求める考えをお聞かせいただいた。様式6(6)「①経費削減についての基本的な考え方と具体的な方策について記載してください」について、自由に記述する様式だが、ここにもう少し堺市が求める内容の具体例を出すと、応募者が何を書いたらよいか分かりやすいと考える。(6)①について、堺市が求めているDX・キャッシュレス化について、具体的な考えを示していただくように加筆修正いただければよい。
業務仕様書案9ページ「市として求める目標・水準等」と記載がある。この中で、施設利用率が80%以上という目標が設定されている。資料3を見ると、実際の各自転車等駐車場の利用率の記載がある。全体では70.3%だが、後ろのページでは各駐車場の利用状況の記載があり、90%を超えるところもあれば、48%、 43.6%とかなり利用率が低いところまで様々である。利用率を上げるためには、利用率が低いところをなんとかしなければいけないということが課題と感じている。その課題について、様式6のどこかで具体的に書いてもらうことまでは考えていないのか。
所管課
具体的に記載していない理由として、利用料金をあからさまに上げたり下げたりすることに誘導したくないという考えもある。
委員長
そのような考慮事項によって、あえて記載がないのであれば構わない。
中村委員
もちろん定期利用は大事だが、駐輪場の存在そのものが分かりにくいので、その点を改良しないと、利用率向上に繋がらない。自転車の走行レーンに駐輪場案内の記載等、配慮が必要だ。地下駐輪場の利用率が低いと話もあったが、地下の駐輪場から地下鉄に乗るために、なぜ地下から一度地上に上がって、またもう一度地下に降りるのか。本当に利用者のことを考えると、地下からそのまま地下通路を通って地下鉄に乗れるという配慮があれば、もっと利用率が上がったのではないか。長期的に考え、できることから進めていくことが必要だ。また、利用者が利用しやすい環境、例えば自転車の調子が悪い時に、駐輪場に預けている間に修理ができればよい。ドイツのミュンスター駅前に大きな駐輪場があり、ここは自転車修理の受付等、利用者の視点に立って、色々なサービスが行われている。利用者に駐輪場に入れた方が、色々なサービスが受けられ、やっぱり自転車のまち堺だと思っていただけるような形が好ましい。
委員長
今の指摘に関し、1点目の駐輪場がどこにあるのかについて、広報関係になるが、様式6に対応する項目はあるか。
吉田委員
(5)③駐輪環境の向上に入れるのはどうか。
所管課
おっしゃる通り堺市のホームページでも駐輪場の位置について、広報しなければならない。またSNSに関しては指定管理者と当然堺市も広報しなければならない。まずは堺市のホームページ等で駐輪場の案内を知らせ、指定管理者にも提案いただけたらと考える。
委員長
修正ではなく、問題意識としてそのようなことがあると理解いただいた上で応募いただければよいと考える。
2点目は、自主事業の関係の話になるが、あえて自主事業に周辺事業を入れるというより、中村委員より指摘いただいたような問題意識を持っていることをご理解いただいた上で応募いただければと考える。
所管課
まずは駐輪場の近くにどれだけの自転車業者があるかを把握する必要がある。壊れた自転車を朝駐輪場に預け、夜帰る時には修理できているのが一番良いが、色々と課題もある。修理できる自転車業者を紹介するところまでは、やっていきたいので、今後、問題意識として持っておき、良い方向に向かえばと考える。
中村委員
修理を駐輪場のみで行ってしまうと、民間事業者の民業を圧迫する可能性がある。できるだけ共存するため、自転車業者に朝の7時半から8時半頃まで駐輪場で修理の受付をしてもらい、9時から店舗で始業し修理をして、受付した駐輪場に戻す。料金の受け渡しだけを駐輪場で行う。そういう形であればお互いに共存できると考える。もし可能であれば、やってほしい。
委員長
自主事業や、様式6地域振興、地域コミュニティの醸成において、応募者に忌憚ないアイディアをいただければと考える。
矢野委員
放置自転車はどれくらいあるのか。
所管課
堺市内各駅の5月の昼間の平日の時間帯で合計約300台ある。
矢野委員
利用率の低い駐輪場の周辺が多いのか。
所管課
利用率が高い堺東や中百舌鳥等が多い状態である。
矢野委員
利用率の低い駐輪場の周辺は、放置自転車は多くないのか。
所管課
利便性の高い駅の近くに、なかなか駐輪場がないため、そこに放置自転車が多くなる。
矢野委員
利用率が低いところを高めることと、放置自転車を減らすことは直接関係しないのか。
所管課
商店街など利用者が多いところの近くに駐輪場がないので、放置自転車が多くなる。放置の自転車をどのように駐輪場に誘導していくかを、色々考えている状況である。年間撤去台数も約7,000台あり、返還率も大体6,7割で約4,000台で推移しているが、駅利用者が多いところで撤去する自転車が多い状況となっている。
吉田委員
今日実際に駐輪場で盗難状況を確認した。苦情よりも盗難等が管理運営のパフォーマンスにより具体的に関わると考える。簡素化すれば、厳密な管理が行き届かず、盗難等が発生しやすい条件がいくつかあるという話もあったが、その一方で定期利用者も含めて、しっかり自転車を管理する方向性で、民間事業者の提案を求めるのはどうか。昔と違い、駐輪機のような物も安価にでき、防犯カメラも十分導入しやすい。それが先ほどのDXとどう関わるのか、どのように盗難問題に関して目標設定するか、もしくは事業者の考え方として、盗難を減らすための提案も1つポイントとして入れてはどうか。
委員長
今のご指摘だと、様式6(4)⑤苦情・要望への対応の考え方と(6)①経費削減の考え方のバランスの問題になり、人を減らせば減らすだけ、当然管理の問題が生じる可能性がある。(6)①は、フリーハンドで記述する形式なので、先ほど私が申し上げたDX・キャッシュレス化とともに経費削減をする中で、色々な諸問題への対応策などを記述いただくのはいかがか。
吉田委員
その対応も一つだし、指定管理者の目標に可能であれば、盗難件数を含めることはできないか。記載されている目標の①苦情発生件数と②利用者へのサービスの接遇はほとんど内容が同じではないかと考えるので、その1つを置き換えてもよいのではないか。
委員長
様式6(5)①目標設定の考え方、目標達成の方策の①②が重複しているため、盗難的な観点から何か件数を出すことができるかとの意見だがいかがか。
所管課
防犯対策を向上させる取組について記載する項目を様式6(4)⑥非常時対策に入れている。記載箇所を移動させて、提案を求めることは可能である。
委員長
盗難件数の数値を出し、その件数を下回るような提案をいただくことは難しいか。
所管課
盗難件数が把握できていないので、目標値設定が難しい。
委員長
そうであれば、防犯の取組という観点から、(4)⑥の中で記述していただく形でよいと考える。
所管課
警察の調査で分かったが、駐輪場に停めて鍵をかけない方が盗難にあうことも多い。普通に鍵をかけても盗られる場合もあり、棲み分けが非常に難しい。盗難の件数も把握しておらず、なかなか数値化は難しい状況である。
吉田委員
提案目標に入れることは難しいが、防犯等について基本的考え方を問うているところがあり、対応できるということで承知した。
矢野委員
様式6(5)①に苦情発生件数と記載があるが、この苦情内容は見ることができるか。
所管課
内容の公開はしていない。コールセンターへの苦情内容等は月例報告の問い合わせ一覧で、回答状況等を把握している。
矢野委員
応募者は、見ようとすれば見ることができるか。どのような苦情があるかが分からなければ、対策が立てられないと考える。
吉田委員
内部評価的な考え方では、事業者に対する苦情を事業者に報告させることは、本来はあまりよくない。市役所に、駐輪関係での苦情を報告し、この事業者が適切な運営をしているかどうかを判断することはかなり重みが大きいと考える。
委員長
様式6(5)①で、新規の事業者の方が参入された時に、どのような問題があるかを把握していないと、記載しにくいということか。
矢野委員
現在の管理者であれば分かるだろうが、例えば先ほどの盗難に関して等、具体例を出した方がいいのではないか。
委員長
様式6(5)①に、例示を記載すると答えやすいと考えるがいかがか。
所管課
企画提案書の中で、苦情の事例等を記載することは可能だ。今は特に人対人の接遇が大きな苦情の中心になっているが、今後機械化した時に、機械の不具合等また新しい苦情やリクエストも出てくると考える。それも含め、新しい事業者と相談しながら、その時々の状況に合わせて見直しをしていけたらと考える。
委員長
修正案として矢野委員に指摘いただいたが、もう少し踏み込んで、このような問題が起きた時には、このような対応策を考えていると記述していただけると、評価しやすいが、技術的に何か書けるようなアイディア等はあるか。
所管課
苦情で多い内容は管理員の接遇態度の項目と把握している。
矢野委員
カスタマーハラスメントではなくてか。
所管課
ここが難しいところであり、中立な立場で色々確認しているが、はっきりしないこともある。
委員長
応募者が、想定されるトラブルとそれに対する対応について、具体例を示してくださいと記載するのはいかがか。
所管課
承知した。
委員長
具体的なトラブルとその対応策の加筆部分について、特にこの項目に加筆したらよい等、何か意見はあるか。
矢野委員
応募者が目標に対してどうするかを記述しにくいのではないか。
委員長
接遇態度「大変良い」「良い」の合計90%以上をめざすためにどのような取組をするか記述するところか。
矢野委員
様式6(5)①で、苦情発生件数を30件以下にするということだが、その30件の内容が何かよく分からないので、減らすための対策も記述しにくいと考える。様式6(4)⑤も同じようなことかもしれないが、ここは予想して記述することができる。(5)①は具体的に目標があり、その数値を達成するため、より具体的に何が問題なのかを応募者は知りたいのではないか。
所管課
(5)①目標設定の考え方、目標達成の方策に、苦情内容や具体的な対応等を記載すれば、おっしゃる通り記述していただきやすくなるので、(5)①に追記する。
委員長
その他、意見はないか。
吉田委員
選定基準(5)①目標設定の考え方、目標達成の方策の内容を見ると、苦情に対する対応の考え方と経費削減や収支等に関わる内容だが、(6)に経費削減の考え方・方法や収支計画の項目もあり、全体の割合として経費削減に対するウエイトが、目標設定の考え方の具体的箇所も含めると、少し高いと考える。経費の削減は大切だが、収支として、例えば利用者を増やすための民間事業のノウハウ等について、もう少しウエイトを上げることがよいかどうか。この重複を省き、そういった点にもう少し割り当てるか、議論が必要だと考える。できるだけ収入を増やすアイディアについて、もう少し評価を上げれないか。施設利用率80%以上の目標について、具体的にどのように達成するか記述箇所はあるか。
所管課
年間80%以上を達成する方法について、様式6(4)④利用促進の考え方では記載していない。(5)①目標達成の方策以外に記述するところはない。
吉田委員
目標が設定されている(5)①に記述し、評価することになっているので、応募者も項目としては二重に書くことになっている。特出ししたいのであれば、それぞれ項目に目標達成の方策と項目を付け加え、そこだけ様式を増やし、さらに採点部分を増やしていただくと、項目が重複せず、委員は採点しやすい。
委員長
委員が採点しづらいという話でよろしいか。
吉田委員
項目が基本的に重複しているので、応募者も、評価者も当然苦情・要望への対応も評価しつつ、さらにそれの目標をどうやって達成するのかも問うと、同じことを聞いているようだ。別の項目としてさらに上乗せされているのであれば、もう一つの項目に対しウエイトを設定してはどうか。その観点からすると、例えば利用促進の考え方については、ウエイトが低いままのため、全体のバランスとして少し上げるといいのではないか。
委員長
吉田委員のご指摘は、経費削減ばかりでなく、利用促進も上げていくかということだと考える。堺市として、この施設自体をどういった形で位置づけているか。例えば、収入を上げることより、経費削減をすごく重点的に見ているのであれば、そういった説明をいただければよい。
所管課
堺市としては利便性の向上が一番重要だと考える。それに合わせて収支の改善も必要だが、色々なDXを取入れることにより利便性が上がり、利用率が上がるだろう。収支の改善は当然必要だが、まずは利便性で、利用率が上がれば収入も自然と上がるのではと考える。
委員長
区分けの部分だが、経費削減のような発言を聞くと、どちらかというと、かかっている経費を無くしていく話になる。ただそれが結局、収入の増、例えば利用者の増加につながる話になると、選定基準の(4)(5)(6)が確かに渾然一体となる。最終目標が、例えば利用者の増加であれば、(4)の順位を上げてもいいのではという話になる。
吉田委員
具体的に聞きたいのは、(4)は①から⑥まであって、トータルで15点が配点されており、一項目2点、3点である。80%利用促進の項目が大きい部分は、(5)①目標設定の考え方で10点あり、さらにその中で経費の削減は、3点ぐらいになる。3点から4点とすると、さらに(6)①経費削減の考え方・方法と、②収支計画の2項目で15点なので、1項目7点から8点ぐらいで考えると、「経費の削減」が10点ぐらいのウエイトになっており、「利用促進の考え方」は3点になっている。収支という括りでも収入と経費の差し引き等も考えているようなので、7点か8点となる。収入と支出をそれぞれ分けて記述していただければすごく分かりやすく、収入や利用者をどのように増やすか、経費をどのように減らすかを具体的に記述いただいたら評価しやすい。収入と利用者の増加はニアリーイコールで考えられ、収入はDXでとあったが、結局は利用者が増えない限り、収入は増えないと考える。それをどのように増やすことができるか民間事業者のアイディアを問えればよいと考える。
委員長
様式6自体も、重複している箇所が多いのではないかと吉田委員は指摘されている。
吉田委員
目標を設定する考え方のため、別だと言われるのであれば、それは上乗せすればいいが、そうすると今度は利用促進のウエイトが低いままなので、具体的提案として、利用促進は施設の効用を最大限に発揮させる方向に入れ、もう少しウエイトが高くなる考え方を聞き、評価することも一つだと考える。
所管課
例えば(6)は15点・3点のところを10点・3点に、(4)は15点を20点位のウエイトとして、それぞれを評価項目で割った時にもう少しバランスが取れる配分にしても趣旨は大きく変わらないので、対応は可能かと考える。
西村委員
収入を増やす過程は利用促進だけではないと考える。例えば利用料金や、人員配置等利用者のことを考えることで、収入を増やすことに繋がるのでは。どっちに何点かは、すごく難しい。確かに利用促進に重きを置きたいのであれば、こっちに配点を足してもいい。ただ利用促進は、(4)④だけではないという気もする。
委員長
まず、堺市の立場をお尋ねしたい。経費削減と、利用者の増加は、その価値判断としてどういったところを重点的に考えているのかを説明いただけるか。
所管課
利用率は、急激に例えば15%や20%、100%になることはなかなかないので、80%程度の妥当な線で上げていければと考える。それ以上に今は管理運営経費が結構かかるので、そこを減らし、収支を均一化したいと考える。
委員長
例えば持続可能な施設運用が一番重要であれば、経費削減を重点的に見る考え方がある。それが結局、最終的にはDXで利用者に対し色々な決済方法を提供することで副次的な効果として、利用者の促進に繋がる考えの中、どこに重点を置きたいか。例えば経費削減を重点的におきたいのであれば、それを説明いただくと、吉田委員も理解いただけると考える。
所管課
今のご指摘を受け、(6)管理経費の縮減が図られることの配点を15点から10点に変更し、(4)効果的かつ効率的な管理を実施できることの配点を15点から20点に変更する。
委員長
他に何か質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
3点お諮りさせていただく。
1点目、堺市立自転車等駐車場の指定管理者候補者の応募に係る募集要項、業務仕様書、選定基準等について、様式6(6)①経費削減の考え方・方法において、堺市の求めるDX・キャッシュレス化などの形で、経費の削減として堺市が求めている内容について加筆修正することで異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、一部修正のうえ承認とする。
委員長
2点目、堺市立自転車等駐車場の指定管理者候補者の公募に係る募集要項、業務仕様書、選定基準について様式6(5)①目標設定の考え方、目標達成の方策において、応募者に、想定されるトラブルおよびその具体的な対応策について記載を求める内容に、加筆修正することで異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、一部修正のうえ承認とする。
委員長
3点目、堺市立自転車等駐車場の指定管理者候補者の候補に係る選定基準の配点について、(4)を15点から20点、(6)①②の欄を15点から10点に修正することに異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、一部修正のうえ承認とする。
案件4
委員長
「審査方法について」を事務局から説明をお願いする。
事務局説明
事務局
審査方法及び採点について(案)の説明(資料2)
書類審査と面接審査時における同点の場合の取扱いについて(案)の説明(資料3)
面接審査の方法について(案)の説明(資料4)
委員長
何か質問・意見はないか。
委員
<質問・意見なし>
委員長
案件1で選定基準の配点が変更になったことにより、同点の場合の取り扱いについて、選定基準優先順位設定表の優先順位の第2位を「(4)効果的かつ効率的な管理を実施できること」、第3位を「(6)管理経費の縮減が図られること」へ修正することについて、異議はないか。
委員
<異議なし>
委員長
異議なしと認め、本件は原案どおり承認する。
本日の審議結果は、事務局から堺市に書面報告をお願いする。
閉会
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