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2.都市空間整備の計画単位

更新日:2012年12月19日

 市民の生活行動や経済活動の広がり、地域特性に応じて、体系的に都市空間を整備するため、計画単位として次の5つの圏域を設定します。

住区

 市民の日常生活の最小単位となる圏域で、小学校区をもって設定します。住まいを中心として、安全で快適な居住環境や住みよい地域社会づくりをすすめます。また、地域コミュニティを基盤とした市民の主体的なまちづくりを促進します。

区域

 市民の日常生活がある程度の完結性をもって営まれる圏域で、支所区域をもって設定します。日常生活に必要な施設やサービスなどを整え、市民生活の利便性を確保します。また、支所行政のもとに、市民と行政の協働によって特色のあるまちづくりをすすめます。

市域

 市民生活の基本的な圏域を市域とし、総合的、体系的に都市機能を整備します。

堺都市圏

 本市を中心として、通勤、通学、買物などの社会生活圏が重なる周辺都市に及ぶ圏域をもって設定します。圏域内における本市の中枢性を高めるとともに、都市間の密接な機能分担や連携をすすめ、圏域全体の発展を先導する役割を担います。

大阪都市圏

 大阪市を中心として有機的に連携しながら発展してきた圏域で、圏域内の各都市との機能分担や連携をすすめることによって、圏域全体の活力を高める役割を担います。

このページの作成担当

市長公室 政策企画部 計画推進担当

電話番号:072-228-7517

ファクス:072-222-9694

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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