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第2回 安全・安心・快適な市民協働のまちづくり条例検討懇話会議事録(要旨)

更新日:2012年12月19日

1.開催日時

 平成21年1月19日(月曜) 10時から12時

2.場所

 堺市役所 本館 地下1階 大会議室

3.傍聴者

 なし

4.事務局

 堺市 市民人権局 市民生活部 地域活動促進課

5.議事の内容

(1) 前回懇話会について

(2) (仮称)安全・安心・快適な市民協働のまちづくり条例(案)

 (6) 防犯 (7) 自主防災 (8) 要援護者 (9) 事故 (10) 快適なまちづくりについて

委員からの主な意見(要旨)

  • 道路・公園などの公共的空間における防犯環境の整備については、行政の責務として、具体の行動を定める条項にしていただきたい。
    ルネサンス計画にある小学校区ごとのボランティア活動の拠点整備についてはすばらしい事業で、防犯活動や防災活動の拠点になる。
  • 条例の性質から、制定後アクションプランなどで具体的に盛り込んでいくべき。何でもできるという条例にしておいて、計画で実体に見合った施策を遂行していくという形にすべき。
  • それぞれの条項に具体的なところもあれば総合的なところもある。細部の委員意見はアクションプランで吸い上げる必要がある。
    「~してはならない」規定で、市の取組が示されていない。
    印刷物を捨ててはいけないという前に、配らさないことも必要。
  • 市がマナー向上の行動を行うことを条項として入れたらどうか。
    落書きや違法屋外広告物について、違反者公表について条項に入れていただきたい。
  • いかに市民に徹底させるかが大事。条例がたな晒しになってしまわないように、みんなでどれだけ告知して広報していくかという議論が優先だと思う。
  • 事業者の責務として、路上駐車や路上駐輪防止を入れていただきたい。
    防災については、自主防災以外も明記すべき。
  • 個別の条例との関連性をもう少しきっちりさせるべき。
  • 水質に関することを条例に入れてほしい。
  • 暴力団対策法など、関係条例だけでなく上位法との関連を明確に示してもらいたい。
    基本理念や前文に、暴力を断固認めない強い意志の表明をしてもらいたい。暴対に関する条項を入れていただきたい。DVなど暴力に対する捉え方あるいは暴力団の問題について明記してほしい。
    他の条例とこの条例との位置付けがわかりにくく、市民にとってもわかりにくい。もう一度整合性を含めて整理していただきたい。
  • 個別条例の中の特に大切なものを一つ一つ取り上げて、わかりやすい形のものにしていくべき。
  • 目標をはっきり書いておくべき。
  • 生活環境、自然環境は重要な問題。緑化の推進だけでなく、川をきれいにするといったことも折り込む工夫をしていただきたい。実効性を高めるという意味でも、市民が積極的にかかわる動機付けにもなる。
    実効性を高めるため、計画を作り、中期・長期で具体的にどこまでやるか、道筋を示すべき。タウンミーティングなど条例の普及・啓発を行い、実感してもらうような工夫も考えるべき。
  • 堺にはため池が多い。河川を入れるならため池も入れるべき。
  • マナー教育は学校だけではなく、子を持つ親や地域全体の問題でもあるので、マナー教育の推進について、明記すべきだと思う。
  • 「市民の心」を大切にして、「やったらあかん」というのでなく、こういうふうに協働すれば明るくなるというような条例にしていただきたい。
  • 事業者や市民を市が支援する立場で固めず、市は一番にこうしますということを明示していただきたい。
    「要援護者への支援」というタイトルは、他が「取組み」となっていて違和感があるし、防犯・自主防災と事故や快適なまちづくりに挟まれていて、条文の位置に違和感がある。
  • 「市民の心」ということから考えて、もう少しモラルやマナーを市民に意識してもらうようなことを入れてもいいのではないか。
  • 高齢者の交通事故や自転車の事故についても、入れていただきたい。

このページの作成担当

市民人権局 市民生活部 市民協働課

電話番号:072-228-7405

ファクス:072-228-0371

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