泉北ニューデザイン推進室
更新日:2025年6月12日
泉北ニューデザイン推進監 羽間真一
このような考え方で組織を運営します
泉北ニュータウン地域の将来像と取組方針を定めた「SENBOKU New Design」に掲げる理念「かつてのベッドタウンから、より豊かに暮らせるまちへ」の実現に向け、庁内外の関係機関等と連携して重要取組を着実に推進します。
このように行財政・構造改革に取り組みます
税収の確保に向け、公的賃貸住宅の再編に伴い創出される活用地へ、新規住宅の供給や商業施設の導入、企業立地等を促進します。また共同住宅の誘導の際は、容積率の緩和の活用や子育て環境の充実等により若年層・子育て世代の誘導を推進します。
このように適正な事務執行の確保に向けて取り組みます
庁内での事務処理誤りの過去事例を踏まえ、内部統制の不備を発生させることのないよう事務処理のルール確認し、適切な事務執行を徹底します。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
魅力があふれ暮らしやすく、働く場も含め様々な都市機能が集積し、多様な暮らし方ができる「持続発展可能なまち」とするため、公的賃貸住宅の再編に伴い創出される活用地への新たな機能(環境配慮型の先導的な戸建て住宅、商業施設、次世代ヘルスケア産業等)の導入や既存戸建て住宅の活用を促進します。
泉北ニュータウンが住宅中心のベッドタウンから、魅力あふれ暮らしやすく様々な都市機能が集積し、ICTなどの先端技術を用いて住民のQOLの向上をめざすなど、新たな価値を創造している地域であることを首都圏を含め市内外に対し効果的な発信を行い、KPIに設定した「泉北ニュータウン全人口に対する39歳以下の人口割合」の上昇をめざします。
また、泉北ニュータウンの緑豊かで良好な住環境や利便性の高い都心へのアクセス、南海電鉄泉北線の運賃値下げ等を生かし、首都圏も含めて効果的に情報発信することにより、本市において転出超過である若年層・子育て世代の誘引につなげます。
泉ケ丘駅前地域
- 泉北ニューデザイン推進協議会で策定した「泉ヶ丘駅前地域活性化ビジョン」の取組期間が満了を迎えるため次期ビジョンを策定します。
- ビッグバン及び泉ヶ丘公園基本計画に基づき、両施設の一体活用に向けた公園整備を推進し、2026年度末に向けてビッグバンの展示改修を進めます。
- 近畿大学医学部・大学病院の開設(2025年11月予定)に向けた取組を実施します。
栂・美木多駅前地域
- 2025年3月末の南北駅前広場整備工事完了に伴い、歩道改良工事を実施します。
光明池駅前地域
- 光明池駅前地域活性化基本方針に基づき、同方針に示す将来像やイメージを住民や民間事業者等と共有し、同方針に即した取組を推進します。
2022年6月に設立したSENBOKUスマートシティコンソーシアム(以下「コンソーシアム」)により、産学公民が連携して泉北ニュータウン地域のスマートシティの取組を推進します。今年度はコンソーシアムがめざす姿を会員企業と共有し活動の活性化とスマートシティの社会実装に向けた取組を進めるため「実行計画」を策定します。会員企業の持つソリューションや強みをマッチングし、新たなサービス創出の支援や実装に向けた事業改善や利用者増などに取り組みます。
地域特性や現状を踏まえ、地域住民、商店等の権利者、核店舗事業者等と連携し、時代の変化に対応した多様な世代が交流する場となる近隣センターの機能強化の取組を推進します。
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