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西区役所

更新日:2024年6月5日

区長の写真西区長 松本 ゆり

このような考え方で組織を運営します

 

  区民はもとより区外の方にも西区に関心を持っていただき、地域に愛着を持って行動する方を増やすことで将来にわたり持続可能な地域の発展につなげ、「住みたい・住み続けたい西区」をめざします。
 
 そのため、「堺市基本計画2025」及び「西区のみらい指針」を区役所全職員と共有し、西区の強みである「校区の垣根を越えた地域のつながり」を生かした施策・事業を進め、区の魅力や区民が必要とする情報を積極的に発信します。また、「区役所と本庁のあり方基本方針」をふまえ、住民に最も近い行政機関として、「安全・安心」「利便性向上」「意識改革」の3つの視点で、生活に密着した行政サービスの質の向上を図り、区民から信頼される区役所運営を推進します。とりわけ、西区の子どもたちが次世代の地域人財となる好循環の創出に重点を置き、次のとおり取り組みます。

○ 区域の魅力や行政情報を届けたい人に届けられる情報発信
○ 区民ニーズを的確に把握した迅速で柔軟な対応
○ 区民が健康で安全・安心に地域で暮らせる環境の充実

このように行財政改革に取り組みます

  • DXの推進による業務効率化や事務簡素化、管理職員によるマネジメントの強化によりペーパーレス化や時間外勤務の縮減を図り、高付加価値な市民サービスの提供につなげます。
  • マイナンバーカード利用による各種証明書のコンビニ交付の利便性をより多くの方に実感していただき、窓口利用の適正化を図ります。

このように適正な事務執行の確保に向けて取り組みます

  • 事務処理誤りを防止するためマニュアルの遵守と定期的な点検を行い、必要に応じてマニュアルの見直し改善を行います。また、過去の事務処理誤りの事例を共有し、事務執行における点検体制を再確認し、同様の事務処理誤りが発生するリスクを検証します。
  • 「不祥事根絶に向けた職員行動方針」を職員に浸透させ、職員の意識改革を進めます。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

 持続可能な地域の発展につなげるため、令和5年度までの取組の方向性を継承し、地域の歴史・文化だけでなく、子どもの見守り活動や14校区が連携して実施する青色防犯パトロールなど校区を越えて地域に根差した西区ならではの取組を区の魅力として区内外に発信します。また、区民に届けたい情報と区民が知りたい情報を把握し、多様な主体と連携した共感される情報を発信します。そのため、職員の発信力の向上、区役所内の各組織及び関係団体と連携した情報収集の仕組化を行い、西区ブランド発信力を強化します。


 区民の安全・安心な暮らしを守るため、自助・共助・公助の連携を重視した地域防災・減災力の向上及び地域防犯対策の強化に取り組みます。
 地区防災計画の策定や見直し、災害リスクに応じた校区自主防災組織への支援などを進め、「自らの命は自らが守る」という区民の防災意識の向上と「地域の安全は地域で守る」という地域コミュニティにおける共助の推進を図ります。
 区役所防災力の維持・強化に向けて、指定避難所の運営体制の確保をはじめ、発災時に区災害対策本部が適切に機能するよう、西区が抱える災害リスクを理解し、即時・適切に初動活動が行える職員の育成に取り組みます。
 防犯の取組については、近年増加している特殊詐欺被害の未然抑止、夜間に安心して通行できる住環境とするため、西堺警察署等と連携し、固定電話機用自動通話録音機の無償貸出や校区自治連合会が設置する防犯灯のLED化を進めます。

 子育てニーズが多様化、複雑化・複合化する中、子どもが自らの可能性を伸ばしながら地域で安心して成長できる包括的支援体制が求められています。そのため、児童福祉と母子保健について一体的に相談支援を行う「子ども家庭センター」の機能を西保健福祉総合センターに位置づけ、児童福祉と母子保健の一層の連携に取り組みます。
 また、区内の民間団体や教育機関との連携を試み、子どもやその家庭への支援を行うことで西区の子どもの包括的支援体制の充実につなげます。

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このページの作成担当

西区役所 総務課

電話番号:072-275-1901

ファクス:072-275-1915

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