美原区役所

『美原区ビジョン2025』における将来像である「“みんな”の架け橋になり、笑顔があふれるまち　美原」と基本理念（1）「美原らしさの発揮」（2）「新しい発想や技術の活用」（3）「誰一人取り残さないという決意」をもとに、すべての人の笑顔があふれる美原区の実現をめざします。また、「区役所と本庁のあり方基本方針」に則り、区役所の組織力向上と区局連携の推進に努めます。

堺商工会議所美原支所跡地を暫定利用するため、コインパーキング用地として貸し付け、収入（年間792,000円）を確保します。

ICT活用による業務効率化や事務簡素化を進め、働き方改革と時間外削減をめざします。

災害時等に誰一人取り残さないよう、堺市総合防災センターを活用しながら美原区自主防災連絡協議会等関係団体との連携を強化するとともに、地区防災計画の策定や一時避難所としての各単位自治会の集会施設の活用を検討します。また、福祉部門の相談体制を強化し、区民の孤立化や虐待を防止し各世代がつながり見守る機能を高めます。さらに、区民・企業・行政が連携して、安全で快適な交通環境への取組を進めます。

黒山東西大型商業施設や地域・行政が協働して、子育て支援や健康に関するイベントなどを開催し、美原区の魅力を積極的に発信するなど住みやすいまちとして美原区内外の方たちに認知してもらえるような取り組みを進めます。また、美原区を訪れた人、働く人、住む人がSNSなどでつながりを深め、相互効果による発信力の向上を図ります。

地域や人のつながりが強い美原区ならではの特性を活かし、自治会や健康増進グループ、子育てサークル、老人クラブなどで活動できる場の創出に努めるとともに、活動加入率の向上を図ります。また、学校園や高校・大学など地域資源との交流連携を進めます。

美原区の立地条件を活かし、南河内地区における中心的役割を担い、南河内4市（松原市、富田林市、大阪狭山市、羽曳野市）との広域的な取組や相互情報発信に努め、互いに持続的に発展できることをめざします。

新市建設計画唯一の残事業である「（仮称）美原南運動場整備事業」の代替事業である多目的広場整備について、早期に事業化できるよう本庁関係部局とともに庁内外の調整に努めます。