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子ども青少年局

更新日:2024年2月29日

子ども青少年局 井上 富士雄 の写真子ども青少年局長 井上 富士雄

このような考え方で組織を運営します

 『堺市基本計画2025』の重点戦略である「将来に希望が持てる子育て・教育」、『堺市SDGs未来都市計画』に掲げる「誰一人取り残さない社会」、『堺市子ども・子育て総合プラン』に掲げる「全ての子どもの人権が尊重されるまち」と「地域社会全体で子どもの健やかな育ちを支え、保護者とともに成長を実感できるまち」の実現に向け、多様化する支援ニーズにきめ細やかに対応し、妊娠から青少年期まで切れめのない子育て支援や、厳しい環境にある子どもと家庭への支援などを推進します。
 加えて、子どもを権利の主体とし、子どもの意見を尊重し、子どもの最善の利益を実現することを根幹としつつ、より一層、幅広い施策において、子どもの意見表明や多様な社会的活動に参画する機会を確保し、子どもや子育て当事者等の意見を反映させる取組を進めます。

このように行財政改革に取り組みます

ICTを活用した業務の効率化

 各種事業におけるオンライン申請等、ICTを活用した市民サービスの利便性向上と合わせ、業務の最適化・効率化に向けた業務改善を積極的に進めます。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

 子ども青少年局と関係局によって形成する「子どもの未来応援チーム」が連携した子どもの貧困対策・貧困の連鎖解消の取組として、子どもの貧困率が特に高いひとり親家庭の生活の安定や自立に資する離婚前後のシームレスな支援の強化、ひとり親の就業支援、子どもや若者への支援等に取り組みます。

 学校や教育委員会とは別の組織として、学校や教育委員会に相談しづらい方や学校への行き渋りなどの予兆を感じた保護者等からの相談に対応することで、いじめや不登校等の課題を抱える児童や生徒を支援します。

 重大な児童虐待「ゼロ」の実現をめざすため、児童福祉司及び児童心理司の確保を含む子ども相談所の体制強化と人材育成を図り、児童虐待の未然防止・早期発見・早期対応にオール大阪で取り組みます。

 待機児童数ゼロを維持するため、小規模保育事業所卒園児の受け入れ枠確保のための私学助成幼稚園との連携強化、送迎保育ステーション事業の運営管理、経費補助及び効果検証、大規模マンション開発により増加する保育ニーズへの対応等多様な手法を活用した取組を進めます。併せて、既存施設の受入枠を有効活用するため、保護者の希望施設の枠を広げてもらえるよう、各施設における過去の年間空き情報や就学先の小学校の公表をはじめ、さかい子育て応援アプリを活用した幅広い施設情報の発信等に取り組みます。

 認定こども園等における安全・安心な環境整備を図り、配慮を要する子どもの支援体制の強化や質の高い保育人材の確保、研修の充実等によって質の高い教育・保育の提供を行います。

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このページの作成担当

子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども企画課

電話番号:072-228-7104

ファクス:072-228-7106

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階

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