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健康福祉局

更新日:2024年2月29日

・健康福祉局長は、生活福祉部、長寿社会部及び障害福祉部の所管に属する事務を所掌し、局内の総括を行いま
 す。
・保健医療担当局長は、健康部及び保健所の所管に属する事務を所掌します。

このような考え方で組織を運営します

 健康福祉局は、すべての市民が幸せを実感し、笑顔で元気に暮らせるよう、社会福祉、保健及び医療の施策を推進するという使命を担っています。局の使命を達成するため、SDGsの基本理念である「誰一人取り残さない社会」の実現に向けた取組を着実に推進します。
 令和5年5月から、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行するにあたり、国の動向を見極めつつ、大阪府や医療機関等関係機関と十分に連携しながら、医療提供体制の構築、高齢者等ハイリスク者への取組強化、市民啓発等に臨機応変に対応します。
 職員のワーク・ライフ・バランス実現を図るため、職員が業務にやりがいや充実感を感じ、効率的・効果的に遂行できる組織運営とします。

このように行財政改革に取り組みます

・予算執行に係る局のマネジメントを強化し、施策・事業のスクラップアンドビルドを図ることで、より適正な
 予算執行を行います。
・各業務の申請・届出等、業務のオンライン化を進め、事務の一層の効率化や市民サービスの向上を図ります。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

 「地域のあらゆる住民が、支え手側と受け手側に分かれるのではなく、それぞれが役割を持って支え合いながらつながり、暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会」である「地域共生社会」の実現をめざし、次の取組を行います。
・国が示す「重層的支援体制整備事業」について、令和6年度からの実施をめざし、各区保健福祉総合センター等
 の庁内関係部局や社会福祉協議会等の関係機関との緊密な連携及び調整を図り、「多機関協働事業」を全区に
 展開します。
・昨年度の「堺市交通バリアフリー基本構想」において重点整備地区とした「堺駅・堺東駅周辺地区」の評価・
 見直しに続いて、今年度は利用者数が多く、街並みの変化への対応が求められる「中百舌鳥駅周辺地区」につ
 いて評価・見直しを行います。

 「人生100年時代」といわれる中、高齢になっても元気で自立できる「健康寿命」の延伸を図るため、次の取組を行います。
・健康アプリ等の様々なICTツールを活用し、楽しみながら健康につながる日々の行動を促し、市民の主体的かつ
 継続的な健康増進を図ります。
・加齢に伴う身体機能の低下(フレイル)を予防し、高齢になっても健康を維持・増進できるよう、介護予防
 「あ・し・た」プロジェクトを引き続き実施します。
・高齢者が必要な医療やサービスを受けながら、地域で自立した生活を送ることができるよう、医療職による相
 談・指導など高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施します。

・障害者の高齢化や重度化、サービス対象者やニーズの多様化、家族の高齢化等が進展する中、暮らしの場の整
 備として、在宅での支援が困難な重度障害者を受け入れるグループホームの量的な拡大を、引き続き図りま
 す。
・介護者の緊急時における相談や受け入れ等の対策として、短期入所事業所の機能を強化します。
・児童福祉法の改正に基づく令和6年度からの児童発達支援センターの一元化(医療型・福祉型)及びセンターを
 取り巻く状況の変化を踏まえ、今後の運営のあり方を検討します。
 また、検討結果を反映し、令和6年4月からの次期指定管理者選定を実施します。

・特定健診については、AIを活用して過去の受診履歴を分析し、個人の行動特性に応じた個別勧奨通知等を送付
 し、受診の促進を引き続き図ります。
・がん検診については、胃、肺、大腸、子宮及び乳がんの検診と、胃がんリスク及び前立腺がん検査の自己負担
 金無償化の期間を令和5年度末まで1年間延長し、受診率の一層の向上を図ります。また、特定健診・がん検診
 の周知啓発の工夫に取り組み、健(検)診への関心を高めることで、市民の受診行動につなげます。

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このページの作成担当

健康福祉局 生活福祉部 健康福祉総務課

電話番号:072-228-7212

ファクス:072-228-7853

堺市役所本館7階(郵便番号590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号)

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