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監査委員事務局

更新日:2024年2月29日

局長の写真監査委員事務局長  比嘉 宏幸

このような考え方で組織を運営します

 監査委員事務局は、監査委員が効果的かつ効率的な監査を実施できるよう、監査対象部局に関する情報収集や、監査等の事前調査、並びに監査結果の取りまとめ等の業務を担う監査委員の補助組織です。
 監査委員事務局は、合規性に加えて、経済性・効率性・有効性の観点にも留意して事前調査、事情聴取等を行い、その経過・結果を監査委員に分かりやすく報告することによって、監査委員が合理的に判断できるよう業務を遂行しなければなりません。
 そのためには、監査に関する専門的な知識、能力及び技術が必要であり、それらの向上・充実を図ることで質の高い監査等の実施を持続させます。
 

このように行財政改革に取り組みます

 監査等業務を効果的・効率的に行うため、①事務局内の情報共有、②監査対象部局とのコミュニケーション、③リスクアプローチの実践、を重視します。
 また、財政援助団体等監査や定期監査等の一部を監査法人等の専門機関に業務委託し、外部のノウハウを活用します。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

 効果的・効率的な監査等を実施するため、①情報の収集・保管・伝達のための手順を整理し、②文書・電子メール・口頭によるコミュニケーションを適切に利用し、③監査対象業務に対する理解を深めることでリスクを的確に把握し、リスクアプローチを実践するよう取り組みます。
 また、監査等の調査の過程で得た情報を、その後に実施する監査等で活用することで、監査・検査・審査に有機的な関連を持たせ、総合的に成果が上がるように努めます。
 財政援助団体等監査、定期監査や工事監査の一部を外部委託することによって効率化を図り、そのノウハウを活用することによって効果的な監査につなげます。

 監査の実効性を確保するため、監査結果として「指摘」もしくは「意見」を公表するだけではなく、監査対象部局がどのように是正・改善を行っていくかについても留意します。
 そのために、措置通知の内容が実践されているかどうかに関しても継続的に調査します。

 監査委員事務局職員に必要となる専門的な知識や監査技術の獲得に向けて、OJTを重視する。そのため、担当した監査対象部局の事業や組織を十分に理解し、問題の所在、事実の識別、本来あるべき正しい事務等を明確にするよう努めます。
 日常の監査事務におけるOJTのほかに、外部研修機関への派遣、専門家による研修の実施、自己啓発等によって知識や技術の習得と向上をめざします。
 また、「堺市監査委員監査基準」等に基づき、職員間の監査水準の均質化をすすめ、組織力の向上を図ります。

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このページの作成担当

監査委員事務局

電話番号:072-228-7899

ファクス:072-222-0333

堺市役所高層館19階(郵便番号590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号)

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