子ども青少年局
更新日:2023年8月1日
子ども青少年局長 森 浩二
このような考え方で組織を運営します
『堺市基本計画2025』の重点戦略である「将来に希望が持てる子育て・教育」、『堺市SDGs未来都市計画』に掲げる「誰一人取り残さない社会」、『堺市子ども・子育て総合プラン』に掲げる「全ての子どもの人権が尊重されるまち」と「地域社会全体で子どもの健やかな育ちを支え、保護者とともに成長を実感できるまち」の実現に向け、多様化する支援ニーズにきめ細やかに対応し、妊娠から青少年期まで切れめのない子育て支援や、厳しい環境にある子どもと家庭への支援などに加え、里親等を活用した社会的養育を推進します。
このように行財政改革に取り組みます
ICTを活用した業務の効率化
「保育施設入所申込の電子申請」等、オンライン申請やリモート会議などICTを活用した業務の効率化、利便性の向上を図ります。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
子ども青少年局と関係局が連携する組織横断的な「子どもの未来応援チーム」を中心に、新たに実施する「SNSやAIを活用したシングルマザー等就業支援事業」をはじめ、子どもの貧困率が特に高いひとり親家庭の自立支援に重点的に取り組むなど、貧困の連鎖の解消につなげます。
子どもの家庭養育優先原則を徹底し、子どもの最善の利益を実現するため、『堺市社会的養育推進計画』(計画期間:令和2年度~令和11年度)で定めた取組を推進します。令和4年度を里親委託推進強化年間と位置づけ、さかいSDGs推進プラットホーム会員の企業や団体と連携し、目標を掲げて里親委託等を推進します。
重大な児童虐待「ゼロ」の実現をめざすため、児童福祉司及び児童心理司の確保を含む子ども相談所の体制強化と人材育成を図り、児童虐待の未然防止・早期発見・早期対応にオール大阪で取り組みます。
待機児童ゼロを維持するため、小規模保育事業所卒園児の受け入れ枠確保のための私学助成幼稚園との連携強化、送迎保育ステーション事業の運営管理、経費補助及び効果検証、大規模マンション開発により増加する保育ニーズへの対応等多様な手法を活用した取組を進めます。併せて、保護者満足度の向上に向け、施設の入所しやすさの指標の検討及び公表に向けた調整、商業施設での施設情報案内、さかい子育て応援アプリを活用した幅広い施設情報等の情報発信等に取り組みます。
安全・安心で質の高い教育・保育の提供を行うため、LINE公式アカウントを活用した求職者向けの情報配信等就職あっせんの活性化による保育士等の就職促進とあわせ、働きやすい職場環境への改善や離職防止に取り組みます。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども企画課
電話番号:072-228-7104
ファクス:072-228-7106
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階
このページの作成担当にメールを送る