会計室
更新日:2023年8月1日
会計管理者 森岡 宏行
このような考え方で組織を運営します
会計室は、公金の支払・収納や保管などを確実かつ効率的に行うとともに、各局・区における公金及び物品の取扱いが適正に行われるよう、次のとおり会計事務を推進します。
- 全庁の資金計画を確実に把握し支払資金を確保するとともに、保管する現金について安全で確実かつ有利な運用を行い、収入確保に努めます。
- 会計事務の制度所管局として、各種会計事務検査における事務指導や各局・区からの相談等を通じた支援を行い、会計事務のコンプライアンスを徹底します。
- 各局・区との連携により、庁内の会計事務のデジタル化の取組を推進し、市民と事業者の利便性の向上や職員の業務の効率化につなげます。
このように行財政改革に取り組みます
収入確保の取組と人件費抑制の推進
収入確保の取組について、安全かつ確実で、できる限り有利な資金運用を行うため、全庁の資金計画により運用可能な資金量・運用期間を把握し、一定期間運用が可能な場合は、金融機関の入札による預金運用等を実施します。
人件費抑制の推進について、効率的な事務配分や事務手順の見直しにより、時間外勤務を縮減し人件費の抑制に努めます。加えて、会計事務のルールの見直し等により、全庁の会計事務の効率化を進め、全庁の人件費の抑制につなげます。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
財務会計システムの再構築の推進は、令和7年3月にシステムのサポート期限を迎える現行システムに替え、カスタマイズを極力低減させ開発費用と運用経費の面で経済性の高い新規システムの構築を目的としています。
目的の達成に向け、市として引き続き維持すべきシステム機能の整理などを行い、本年10月を目途に、システム開発に係る契約を締結し、開発業務を開始することを目標としています。
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