南区役所
更新日:2019年5月9日
南区長 隅野 巧
市民にこのようなサービスを提供するための組織です
区役所は、『住民自治と総合行政サービスの拠点』として質の高い行政サービスの提供とともに、多くの個人情報を取り扱う機関として情報を適正に管理し、細心の注意のもとで業務を遂行する必要があります。
まちづくりにおいては、区民ニーズを的確にとらえ、関係部局と情報共有を密に連携を強化し、事業を企画・推進することにより、子どもから高齢者まで誰もが安全で安心して暮らせるまちの実現に努めます。
このような考え方で組織を運営します
●南区が健やかに安心して暮らせるまちとして、また魅力や愛着を持つ区民が増え、活力あるまちとなるよう、区民ニーズの的確な把握と情報収集・発信力の強化、区民の行政への積極的な参画を推進します。
●質の高いサービスの提供に努め、区政への満足度を高めるとともに、区民から信頼され親しまれる区役所となるよう、職員一丸となって取り組みます。
●ニュータウン地域再生室をはじめ、南区と関連の深い部局との連携・情報共有により区政を推進します。
●自治連をはじめ多様な地域団体・住民や事業者等との連携を強化し、次代につなげるまちづくりをすすめます。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
南区では、高齢化の進展、若者世代の転出による人口減少等が進んでおり、地域の活力低下やコミュニティの希薄化が懸案事項となっています。
一方では、近畿大学医学部付属病院等の移転、原山公園の再整備など、泉北NT再生関連の大型プロジェクトが動き出しており、区局連携を一層強める必要があると考えています。
以上の点を踏まえ、地域の特色を活かした魅力あるまちづくりを実現していくため、今年度は以下の点について重点的に取り組みます。
区民評議会(PDF:108KB)および区教育・健全育成会議(PDF:115KB)の運営・情報発信、相談窓口の利用促進等
両審議会が2期目を迎えていることから、今までの議論をより具体的な施策につなげ区民に成果が見えるよう、審議状況等をわかりやすく発信するとともに、事業の推進や施策化を図ります。
特に区教健では、学校現場や教育委員会事務局との情報共有・連携強化により、相談窓口の利用促進や、相談者の満足度が高まるよう、より的確な対応を行います。
個人情報保護・適正管理
個人情報の保護・適正管理については、管理職会議等で常に意識づけや情報管理者であることの自覚を促し、区役所全職員(短期臨時職員等を含む)に対し、情報の適正管理の周知・徹底を図ります。
区域まちづくり事業
特に、道路・公園等のハード整備の関係部局と情報共有や連携強化を図ることにより、『区域まちづくり事業』の円滑な推進、事業の継続・安定性につなげます。
安心して暮らせるまちづくり
子どもを安心して生み育てることができるよう、また、生活上で何らかの困りごとを持つ人が孤立しないよう、地域や関係機関と連携して、区民が安心して暮らせるまちづくりを進めます。
情報発信力の強化
区民との交流等を通じ現場を知るとともに、広報紙、ホームページなどを適時、適切に活用し、区民が知りたいこと、区民にお知らせしたいことをわかりやすく伝える情報発信力を強化します。
職員力の向上・働きやすく活力ある職場環境の整備(「SWITCH」の取組の推進)
職員のやる気を引き出し、自ら考え行動できる職員を育成するとともに、家庭生活と両立するなど、自分らしく働き続けることができる職場環境をつくることで、活力と活気ある区役所をめざします。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
