庁議議事要旨　平成26年1月31日

• 総務局長 案件説明

（質問・意見等なし）

• 財政局長 案件説明

（質問・意見等なし）

産業振興局長
　堺市立勤労青少年ホームの廃止に関する条例を2月議会に提案する。閉館については、6カ月前からの利用申請を受け付けているので、平成26年9月末日。施設の場所は美原区阿弥。東側がB＆Gの体育館、西側がテニスコート等、南側に運動広場がある。
　当ホームについては昭和58年に、働く青少年の福祉増進を図るために設置されたが、様々な要因により利用者が大幅に減少している。また、みんなの審査会においても「廃止が妥当」という委員が多数を占める審査結果が出たところ。
　これまで廃止に向けて調整を行い、今議会に提案をするものである。
　廃止後の建物の利活用については市全体で検討するということで現在財政局と調整を行っているが、全庁にも照会するので協力願いたい。
　当ホームの廃止に伴い、ホームの設置目的である「勤労青少年の福祉向上」についてはサンスクエア堺等において、その機能の充実を図ってまいりたいと考えている。

中区長
　中区のまちづくり基金事業で計画している、「音楽絵巻　鈴木貫太郎新伝」というイベントを、現在リニューアル中のソフィア堺において、3月29日（土曜）14時からこけら落としとして開催する。内容は、テレマン室内オーケストラと旭堂南左衛門さんの講談による音楽絵巻で、現在の中区伏尾出身の第42代内閣総理大臣鈴木貫太郎の業績や生き方、知られざる素顔を紹介するもの。

市長
　その絵巻は、どなたが作ったものか。

中区長
　中野順哉さんという日本テレマン協会の代表。この方が地域の古老の方や郷土歴史家の方に聞き取りをし、新たに本を作成いただく。今後、学校の教材等、様々な場面で活用させていただく予定。