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庁議議事要旨 平成25年7月23日

更新日:2013年7月30日

案件1 市民交流広場の整備について

  • 建築都市局長 案件説明

産業振興局長
 イベント時だけでなく、日常的に賑いがある場として整備するというのは素晴らしいことで、堺東の商店街の活性化にも資するものと考えている。
 現在、商店街が、ハード・ソフト両面から様々な事業を検討している。産業振興局としても、商店街と広場の一体的な賑わいの創出という視点で考えていきたい。

市長
 「オープンカフェや空き店舗活用」とあるが、市役所から大小路通りを挟んで、北側のことなので、それが分かるような記載にしてもらいたい。

建築都市局長
 市民交流広場だけでなく、大小路通りの北側を含めて考えていきたい。記載については調整する。

建設局長
 2点質問がある。
 1点は、ジョルノビルからペデストリアンデッキが広場まで整備されるが、現状ではそのあたりには植栽があるが、それらをどうするのか。
 2点めは、瓦町公園との連携という記載がある。瓦町公園の活用に関しては、建設局とも十分に協議してもらいたい。

建築都市局長
 1点めについては、できるだけ植栽を避けた形でデッキを通していきたいと考えている。
 2点めだが、瓦町公園については、8月3日の夏祭りに一度実験的に活用し、その効果も踏まえ協議させてもらいたい。

狭間副市長
 グランドオープンはいつか。また、規制緩和を含めた新しい使い方がスタートするのは、どの時点からになるのか。

建築都市局長
 最終的には、市民駐車場や駐輪場を移転し、平成28年度中には全体が使える予定。規制緩和については、試験的に行ったうえで、平成26年度に合同庁舎前の整備が完了した時点からスタートさせたい。

芳賀副市長
 資料の整備イメージは、今後の基本設計のプロポーザル等で変わる可能性があるということだな。

建築都市局長
 あくまでもイメージ。意見を聞きながら検討していく。

市長
 市民交流広場を堺の中心市街地の起爆剤になるようなものにしたい。堺東、大小路を中心とした都心地域の賑いは、かつてに比べたら寂しくなっていると思う。
 ここを中心として、堺の中心市街地の様々なところに出かけていくような仕組みを作っていきたい。堺東、山之口、堺駅がリンクした賑いが発生するように、市民交流広場から進めていく。この3つが堺の中心として、本当にワクワクドキドキするような場所になるようにしたい。皆さんには様々なアイディアを出していただきたい。

その他報告事項

市長
 堺市長選挙まであと60日余りとなった。2月に再選への出馬を表明したが、その時から、広報や集会などについて、選挙期日前には、やはり一定の自主規制をすべきだと考えていた。そういう思いから、市民の皆さんに決して誤解を与えることのないように、8月1日から、堺市の広報の内容や、集会等への出席などについて、自主規制をしたいと考えている。
 最初に広報の関係だが、1つめとして、定例記者会見の動画配信は中止する。また、記者会見で、「市長選挙に向けて十分な配慮をすべき内容」について発表することは自粛する。
 「市長選挙に向けて十分な配慮をすべき内容」かどうかの判断基準は3点。複数のメディアが市長選挙の争点として取り上げている内容、就任後の4年間の成果など私の評価となり得る可能性のある一面的な内容、特定の政治団体・政党の主張に賛成あるいは反対する方向に誘導する可能性のある内容、これらについては自粛しようと考えている。
 2つめとして、広報さかいやホームページに、新たに私の写真や似顔絵を用いることは中止。また、広報紙やホームページの内容についても、記者会見と同様の自粛をする。皆さんには、所管の外郭団体が発行する印刷物に対しても同様の配慮をお願いしたい。
 3つめとして、堺市以外が発行する印刷物等への寄稿は、堺市長としての私の名前は記載するが、内容は儀礼的なものとする。
 次に、不特定多数の方が集まる集会等への出席だが、1つめとして、市が主催、共催、あるいは外郭団体が主催する集会には、公務として出席する。しかし、そこで私が行うあいさつの内容については、記者会見などと同様の自粛をする。
 2つめとして、それ以外の集会のうち、公共性が高く、市の代表者としての市長の役割が求められるものについては公務として出席し、主催者から求められれば、儀礼的なあいさつを行う。
 その他、これまで定期的に実施してきている「ふれあいトーク」や「いきいき訪問」については、この間は中止する。
 皆さんにおいては、これまでも選挙に関しては、公務員として法令を遵守した対応を当然していただいているところ。通常どおり法令に基づいて対応してもらいたい。加えて、今回の自主規制の実施により、市民の皆さんに誤解を与えることのないようにしたいと考えているので、対応をお願いしたい。

芳賀副市長
 具体的な事例が出てくれば相談が必要になると思うが。

市長公室長
 個別に疑義あれば、問い合わせいただきたい。

市長
 政務で出席する集会では、都構想について尋ねられればしっかりと答えさせていただくし、政治的な問題についてもお話しする。
 公務と政務の峻別はきちんとしていく。

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