両市町のプロフィール
更新日:2012年12月19日
両市町のプロフィール
堺市は、世界最大級の陵墓「仁徳陵古墳」を擁することで知られ、中世、わが国における海外交易の拠点都市として、「自由・自治都市」として繁栄を築き、進取の気風にあふれた堺商人は、世界へと活動の場を広げていきました。その気風は脈々と受け継がれ、多くの文化人を輩出するとともに、輝かしい歴史と伝統を基盤として、今日まで着実な歩みを続けてきました。
21世紀を迎え、新しい時代のまちづくりの指針として、堺市総合計画「堺21世紀・未来デザイン」を策定し、「輝くひと やすらぐくらし にぎわうまち ともにつくる自由都市・堺」を基本理念に、次の4つのまちづくりの目標を掲げています。
(1)人が輝く市民主体のまちづくり
(2)健やかにくらすやすらぎのまちづくり
(3)個性がいきづくつどいのまちづくり
(4)次代をひらく産業躍動のまちづくり
美原町は、「河内鋳物師(かわちいもじ)」の本拠地として、中世日本の文化形成に大きな役割を果たしました。河内鋳物師は東大寺再興や全国の寺社に残る梵鐘鋳造などで活躍したといわれていますが、美原の鋳物師たちがのこした足跡は、今日まで時を超えて美原の人々の心がひびきあうまちのシンボルになっています。
「夢・創造・潤い 人が輝き躍動する美しいまち-みはら」をまちの将来像とし、いま、21世紀を迎え、新たな時代にふさわしいまちづくりを進めていくために策定した第3次総合計画では、次の6つのまちづくり構想の体系に沿ってまちづくりを進めるとしています。
(1)交流の輪が広がり愛着のもてるまちをめざして
(2)水と緑を活かし快適に暮らせる基盤の整ったまちをめざして
(3)豊かな心を培い美原を愛する人を育むまちをめざして
(4)生涯を通じて健康で安心して暮らせるまちをめざして
(5)自然と共生し安全でやすらぎのあるまちをめざして
(6)地域に調和し活気に満ちた産業のあるまちをめざして
データでみる堺市と美原町
堺市 | 美原町 | 合計または平均 | |
---|---|---|---|
面積 | 136.79km2 | 13.20km2 | 149.99km2 |
総人口 平成12年10月1日国勢調査 |
792,018人 | 37,618人 | 829,636人 |
年少人口割合(0から14歳) 平成12年10月1日国勢調査 |
14.3% | 14.0% | 14.2% |
生産年齢人口割合(15から64歳) 平成12年10月1日国勢調査 |
70.7% | 70.7% | 70.7% |
老齢人口割合(65歳以上) 平成12年10月1日国勢調査 |
14.8% | 15.2% | 14.8% |
世帯数 平成12年10月1日国勢調査 |
297,532世帯 | 11,636世帯 | 309,168世帯 |
人口密度 平成12年10月1日国勢調査 |
5,790人/km2 | 2,850人/km2 | 5,531人/km2 |
昼夜間人口比率 平成12年10月1日国勢調査 |
92.4% | 104.9% | - |
市町の花 | ハナショウブ | つつじ | - |
市町の木 | 柳 | くすのき | - |
普通会計歳出決算額 平成13年度 |
259,380百万円 | 12,645百万円 | 272,025百万円 |
議会議員定数 平成15年5月1日現在 |
52人 | 18人 | 70人 |
一般職の職員数 | 6,441人 | 412人 | 6,853人 |
両市町域の変遷
堺市
年月日 | 編入合併等の内容 | |
---|---|---|
市制 | 明治22年4月1日 | 市制施行 |
第1次 | 明治27年2月10日 | 大鳥郡向井村大字七道編入 |
第2次 | 大正9年4月1日 | 泉北郡向井町・湊町編入 |
第3次 | 大正14年10月1日 | 泉北郡舳松村編入 |
第4次 | 大正15年10月1日 | 泉北郡三宝村編入 |
第5次 | 昭和13年2月11日 | 泉北郡神石村編入 |
第6次 | 昭和13年9月1日 | 泉北郡五箇荘村・百舌鳥村、南河内郡金岡村編入 |
第7次 | 昭和17年7月1日 | 泉北郡浜寺町・鳳町・踞尾村・八田荘村・深井村・東百舌鳥村編入 |
第8次 | 昭和32年10月15日 | 南河内郡北八下村編入(松原市に帰属した一部を除く) |
第9次 | 昭和33年7月1日 | 南河内郡南八下村編入(美原町に帰属した一部を除く) |
第10次 | 昭和33年10月20日 | 南河内郡日置荘町編入 |
第11次 | 昭和34年5月3日 | 泉北郡泉ヶ丘町編入 (35.34km2) |
第12次 | 昭和36年3月1日 | 泉北郡福泉町編入 (19.84km2) |
第13次 | 昭和37年4月1日 | 南河内郡登美丘町編入( 4.61km2) |
美原町
明治22年4月1日
黒山村(黒山・太井・北余部・
南余部・阿弥)
平尾村(小平尾・平尾・菅生)
丹南村(丹上・真福寺・大保・今井)
南八下村(小寺・菩堤・大饗)
丹比村(多治井)
昭和31年9月30日
昭和32年4月1日
昭和33年7月1日
年月日 | 編入合併等の内容 |
---|---|
明治22年4月1日 | 町村制施行で黒山村、平尾村、丹南村、南八下村、丹比村設置 |
昭和31年9月30日 | 平尾村、黒山村、丹南村合併により美原町誕生 |
昭和32年4月1日 | 美原町丹南が松原市へ編入 南大阪町(現羽曳野市)多治井編入 |
昭和33年7月1日 | 南八下村の大饗、小寺、菩提地区編入 |
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