ガストーチバーナーの火災にご注意ください!
更新日:2024年3月11日
ガストーチバーナーから火災が発生しました。
北消防署管内において、ガストーチバーナーから出火した火災が発生しました。
原因は、ガストーチバーナーの気密を保つためのゴムが劣化したことで、カセットボンベのガスが漏れて引火したことが考えられます。
ガストーチバーナーは、バーベキューでの火起こしやあぶり料理などに使用されています。
※使用する際は必ず商品の取扱説明書を確認するとともに、以下の注意点を確認してください。
注意点
・ガストーチバーナーやカセットボンベを屋外で保管しない。
・ガストーチバーナーとカセットボンベを接続したまま保管しない。
※気密を保つためのゴムは、日光の当たる場所や湿度の高い場所、車の排気ガスの滞留する場所などで保管することで劣化が進みます。
また、ガストーチバーナーとカセットボンベを接続したままにすることでも、ゴムがガスに晒されて劣化が進みます。
使用時には...
・ガストーチバーナーとカセットボンベを接続した際にガス漏れがないかを、音と臭いで確認する。
火気取扱時には、細心の注意を払い、火災予防にご協力をお願いします。