(参考)完成検査時に必要な書類 1.機器一覧表 検査記録を追記したもの 2.試験成績書 特定設備検査合格証の写し(特定設備検査合格品) 認定試験者試験等成績書の写し(認定品) 高圧ガス設備試験成績証明書の写し(保安協会検査合格品) 圧力計等の計装機器はメーカー成績書 3.材料証明書 ガスの通る部分及び耐震設計に係る基礎部材について必要とする。 ただし、特定設備検査合格品・認定品・保安協会検査合格品については、原則不要。 4.肉厚測定記録 5.障壁、ガス漏えい検知警報設備、防消火設備等に係る書類 障壁の設計図面、ガス漏えい検知警報設備検査成績表、散水ノズル配置図、防爆証明書、非破壊検査を行った場合の資格者の技量認定証明書の写し、その他完成検査の事前協議で必要とされたもの 6.耐震設計構造物及び基礎に必要となる図書 『上部構造物』 (塔槽類及び特定支持構造物) 【新規設置】 設備の重要度、地域区分、地盤種別、設計震度又は加速度が記載された特定設備検査合格証の写し (塔槽類に接続されている配管で、耐震設計設備となるものはその範囲を明示した図面) 【CE設備の移設設置】 「CEに係る貯槽の移設に伴う性能検査基準」により応力評価を行った計算書及び材質の確認できる書類 (架構) 使用部材のミルシート又は材質の確認できる書類、出来形寸法図及び施工記録写真 (耐火被覆等を施工し、完成検査時に検査できない箇所のみ) 『基礎構造物』 - 基礎一般図(配筋のピッチ、鉄筋径、基礎本体の寸法がわかる図面
- 鉄筋及びアンカーボルトのミルシート
- (アンカーボルトのミルシートが入手できない場合は、SS400で応力検討し、検査基準に適合すれば合格とする。)
- コンクリート配合報告書及び圧縮強度試験成績書
- 出来形寸法図(基礎一般図との併用も可)
- 施工記録写真
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