製品の不具合による火災にご注意を!!
更新日:2025年7月2日
製品火災について
消防局管内において、令和6年中に製品の不具合による火災が6件【内訳:電気用品4件(リチウムイオン電池等)、燃焼機器1件(ガストーチバーナー)、自動車等1件(スターターモーター)】発生しています。
令和6年中に全国で発生した製品火災に関する消防庁の調査結果では、製品の不具合により発生したと消防機関により判断された火災は194件【内訳:電気用品155件、燃焼機器20件、自動車等19件】で、電気用品の火災155件のうち79件がバッテリー及びバッテリーを含めた電気用品によるものでした。また、燃焼機器の火災20件のうち14件がガストーチバーナーによるものでした。
つきましては、以下のリンク先をご確認いただき、製品の不具合が見つかった場合は直ちに使用を中止していただきますようお願いします。また、使用しなくなった製品の処分を行う際は処分方法を確認し、購入店舗への引き取り依頼や各自治体のルールに従った分別・処分等、火災を発生させないようお願いします。特に、リチウムイオン電池をルールに従わず処分した場合、火災が発生する可能性が非常に高くなるため、適切に処理するようお願いします。
独立行政法人 製品評価技術基盤機構
リコール製品のモバイルバッテリーから発火(外部リンク)
雑な作りのガストーチにご用心 ~購入時、使用時に気を付けるポイント~(外部リンク)
環境省 啓発動画
なくそう!リチウム蓄電池の火災!Long ver.(外部リンク)
なくそう!リチウム蓄電池の火災!Short ver.(外部リンク)
堺市環境局 小型充電式電池の廃棄方法
粗大ごみ(有料)・不燃小物類/小型充電式電池類(無料)【申込制】
リーフレット
危ないガストーチは買わないで!使わないで!(PDF:1,524KB)
リコール情報・製品事故情報
リコール情報のある製品を使用した場合、火災に至る場合があります。そのため、お手元の製品にリコール情報が出されていないか、下記のサイト等でご確認して下さい。
もし、リコール対象製品であった場合は、直ちに使用を中止し、メーカー又はご購入の販売店までお問合せ下さい。
消防庁 消防大学校 消防研究センター 製品火災情報(外部リンク)
独立行政法人 製品評価技術基盤機構 製品事故 Web検索ツール「SAFE-Lite」(外部リンク)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
