製品の不具合による火災にご注意を!!
更新日:2023年9月5日
製品火災に係るリコール情報について
消防局管内において、令和4年中に製品(自動車等、電気用品及び燃焼機器)の不具合による火災が5件発生しています。そのうち2件は、リコール情報のある製品からの出火でした。
リコール情報のある製品を継続使用した場合、火災に至る場合があります。このため、今お持ちの製品にリコール情報が出されていないか、下記のサイト等でご確認して下さい。
リコール製品の火災情報:大光電機株式会社 店舗・施設用LEDベースダウンライト(外部リンク)
令和4年中に全国で発生した製品火災のうち、同一型式で件数が2以上あった製品は以下のとおりです。
(消防庁「令和4年中に発生した製品火災に関する調査結果」)
(※)調査の結果、製造・輸入・販売事業者名、型式を特定できなかったもの
- 下線を引いている事業者については、社告(リコール)が行われており、社告(リコール)情報については、消費者庁リコール情報サイトより閲覧できます。
- 令和4年中に全国で発生した製品火災に関する消防庁の調査結果では、製品の不具合により発生したと消防機関により判断された火災は190件【内訳 自動車等21件、電気用品141件、燃焼機器28件】で、電気用品の火災141件のうち39件がバッテリー自体によるものでした。また、燃焼機器の火災28件のうち26件がガストーチバーナーによるものでした。
独立行政法人 製品評価技術基盤機構
リコール製品のモバイルバッテリーから発火(外部リンク)
雑な作りのガストーチにご用心 ~購入時、使用時に気を付けるポイント~(外部リンク)
リコール情報・製品事故情報
消防庁 消防大学校 消防研究センター 製品火災情報(外部リンク)
独立行政法人 製品評価技術基盤機構 製品事故情報・リコール情報(外部リンク)
製品安全情報が届くアプリ「NITE AR-Shot」(PDF:695KB)
独立行政法人 製品評価技術基盤機構から、製品のリコール情報や製品安全情報が届くアプリがリリースされています。
独立行政法人 製品評価技術基盤機構 製品事故 Web検索ツール「SAFE-Lite」
製品リスクアセスメント支援ツール SAFE-Lite/SAFE-Pro(PDF:1,240KB)
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