ガソリン・プロパンガスの使用にご注意を!
更新日:2026年7月8日
堺市消防局管内の飲食店において、厨房付近に置かれていたガソリン携行缶やプロパンガスボンベに火が燃え移り、爆発する事故が発生しています。
ガソリンやプロパンガスは非常に引火しやすく、取り扱いを間違えると大きな火災や爆発事故を引き起こす危険な物質です。
事故防止のため、下記の内容についてご確認ください。
ガソリンの特性
ガソリンは、消防法で定められた危険物(第4類第1石油類)で、『極めて引火しやすい』性質があります。
引火点が低い
ガソリンの引火点は 約−40℃と非常に低く、ごくわずかな火源でも引火します。
約−40℃でも可燃性蒸気が発生します
常温でも可燃性蒸気が発生
常温でも可燃性蒸気が発生します。蒸気と空気が混ざったものに点火すると急激な燃焼が起こり、時には 爆発することもあります。
蒸気は空気より重い
蒸気は空気より重いため、低いところを伝わって広がります。場合によっては 数メートルの範囲に広がり、離れた思わぬ場所で火災を引き起こす危険性があります。
ガソリンを取り扱うときの注意点
火気や火花に注意
ガソリンを取り扱う周辺で、『火気や火花を発する器具等を使用しない』でください。
密栓し換気の良い場所で保管
容器は『密栓』するとともに、火気や高温部から離れた、『直射日光の当たらない通風・換気の良い場所』に保管してください。
ガス抜きが大事
使用する際は、容器内の圧力を下げるため、屋外の風通しの良い場所で必ずガス抜き(圧力調整ネジの操作など)を行ってください。
※容器内の圧力が高くなっている場合があり、開けた際にガソリンや蒸気が飛び出すおそれがあります!
絶対に行わないこと!
『発電機などエンジンをかけたままの注油』や、『たばこを吸いながらの取り扱い』は、絶対に行わないでください。
ダメ、絶対!
消火器を準備しましょう!
消火器
ガソリンを取り扱っている場所から1m離れた場所に置かれた洗濯機で火災に至った事例や、火気や火花がなくても人体に蓄積された静電気で火災に至った事例が報告されています。
万一に備えて消火器を準備しましょう!
ガソリンを入れる容器について
ガソリンは、必ず『ガソリン専用の容器』に入れてください。
灯油用ポリ缶には入れない
灯油用ポリ缶には、ガソリンを絶対に入れないでください。 灯油用ポリ缶はガソリンの保管・運搬に適しておらず、危険です。
ガソリンを入れる容器
容器の取扱説明書を確認
容器を使用するときは、取扱説明書をよく読み、適正に取り扱ってください。
ラベルを確認
プロパンガスを容器で購入して使用するときの注意点
プロパンガスのボンベ
購入時
購入時には、販売店から使い方などの説明を受けてください。
日常の取り扱い
●取り扱う周辺で火気や火花を発する器具等を使用しないでください。
●ゴムホースの劣化にご注意ください。ひび割れや硬くなったホースはガス漏れの原因になります。
●接続部分の緩みにご注意ください。ホースの抜けや接続不良はガス漏れの原因になります。
●使用後は、ガス容器のバルブを完全に閉めてください。
●ガス臭いと感じたら、すぐにプロパンガス販売店へ連絡してください。
啓発チラシ(ガソリン・プロパンガス)
堺市消防局では、 啓発チラシを配布しています。
下記のチラシを ダウンロードしてご活用ください。
啓発チラシ
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