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適切な維持管理を

更新日:2023年6月9日

住宅用火災警報器が、いざというときに作動するように、日頃からお手入れや点検を行いましょう。

お手入れをしましょう

住宅用火災警報器にホコリがつくと、火災を感知しなかったり、誤作動が起きることがあります。
汚れが目立ったら、乾いた布でふき取りましょう。

定期的に作動確認をしましょう

住宅用火災警報器は、電池が切れると作動しなくなります。定期的にひもを引く、点検ボタンを押すなどして作動確認を行いましょう。

作動確認の方法は、下記リンクを参考にしてください。
〈わが家の住宅用火災警報器、今すぐチェック! 一般社団法人 日本火災報知機工業会(外部リンク)〉

なお、次の場合には必ず作動確認を行ってください。
・初めて設置したとき
・汚れなどの掃除をしたとき
・設置場所を変更したとき
・故障や電池切れが疑われるとき
・長期留守にしたとき
・電池の交換をしたとき

もし、作動確認をしても音が鳴らないときは、電池切れや故障が考えられます。

住宅用火災警報器を交換しましょう

住宅用火災警報器の寿命は概ね10年です。設置後、10年が経過したら新しい住宅用火災警報器に交換しましょう。

廃棄方法について

本体と電池は分別し、本体は一般の不燃ごみとして、電池は、通常の乾電池と同様の分別を行ってください。分別に関しては、お住まいの地域のルールによって適正に処理してください。

火災ではないのに警報が鳴ってしまったら

家中探しても火元が見当たらず、誤作動が明らかな場合は、警報停止スイッチや、ひもを引くなどして、警報を止めましょう。
また住宅用火災警報器は、湿気やほこりなどが原因で、誤作動を起こす場合があります。この現象が頻繁に発生するときは、取り付け位置の変更をしましょう。
下記リンクを参考にしてください。
〈警報が鳴った時の対処 一般社団法人 日本火災報知工業会(外部リンク)〉

どんな音が鳴るの?

火災時や故障時に実際に鳴る警報音を聞くことができます。
下記リンクから、警報音を確認しましょう。
〈お宅の火災報知器のブザー音を確認してみましょう! 一般社団法人 日本火災報知工業会(外部リンク)〉

このページの作成担当

消防局 予防部 予防査察課

電話番号:072-238-6005(音声ガイダンス)

ファクス:072-228-8161

〒590-0976 堺市堺区大浜南町3丁2番5号

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