国民保護訓練
更新日:2024年8月15日
堺市国民保護措置実施マニュアル検証DIG 訓練を実施しました
平成26年度策定の堺市国民保護措置実施マニュアルを検証することを目的とし、武力攻撃事態等の際に国民(緊急対処)保護措置を適切・円滑に行えるよう、事態推移を確認し、それに応じた的確な対処要領等を検討するDIG訓練を大阪府危機管理室のご協力のもと実施しました。
訓練実施日 平成27年7月21日(火曜)
訓練時間 14:00~17:15
訓練場所 堺市役所地下1階 職員会館大会議室東
訓練参加者
プレーヤー
《国民保護(緊急対処事態)対策本部体制要員》 危機管理センター員各局1人
《対策部要員》 各部局(応援部除く)・各区役所各2人、各部局(応援部)各1人
危機管理室員
講師・コントローラー
大阪府危機管理室職員
オブザーバー
大阪府警察
【訓練内容】
1 国民(緊急対処)保護措置における事態の流れの説明
2 避難実施要領基本パターン「1応急避難」の確認
3 DIG訓練
(1)地域特性から緊急事態攻撃における弱点を確認する地域分析
(2)事態対処に向けた検討(対策本部・情報伝達・住民避難等の討議・発表)
【DIG訓練方法】
大阪府作成の国民保護DIG訓練プログラムを用いて実施。地図上において、コントローラーから付与される被害状況などの条件に対して、そこから推測される状況を話し合い、それに対する対処方法を討論しながら導き出す。
※ DIGとは、Disaster(災害・危機)、Imagination(想像・想定)、Game(ゲーム)の頭文字をとったものであり、被害状況等を地図上に分かりやすく落とし込み、コントローラーが災害発生時の天候・時刻等の状況を付与し、それに対してプレイヤーが知恵を出しあって対応・実施手順を討議・発表する訓練。
訓練の様子