「大阪こども本の帯創作コンクール」作品展示会【平成28年12月9日（金曜）から12月11日（日曜）】

　「本の帯創作コンクール」は大阪読書推進会と朝日新聞大阪本社の共催で実施され、今年は12回目を迎え、11月に表彰式が行われました。
　
　このコンクールは、新刊書の下部に巻いてある「本の帯」を子どもたちの感性による独自のキャッチコピーや、絵でデザインしてもらうものです。

　堺でも平成21年度から、大阪府書店商業組合堺支部により、入賞作品をはじめ主な作品の展示会を開催しています。

平成28年度は、12月9日（金曜）から11日（日曜）の午前10時から午後5時まで、中央図書館1階ロビーで開催しました。

入賞作品の9点は印刷され、本に巻き大阪府書店商業組合加盟の書店で販売されています。

　「やだやだベティ」
　「フランシスさん、森をえがく」
　「神々と戦士たち」
　「だいすきなパパへ」
　「まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん」
　「巣のはなし」
　「おばあちゃんがおばあちゃんになった日」
　「ルイージといじわるなへいたいさん」
　「妖怪きょうだい学校へ行く」

　会場では、書店の方が作った紙とんぼやコマ、ゴム鉄砲などの手作りおもちゃや来年の干支、とりの手作り置物も展示し、遊んでもらいました。

　堺市内の学校からも毎年入賞があり、そのなかから作品を実際に本の帯に使用され、書店でその本が売り出されています。

　受賞した作品です。

堺市内の学校から応募された作品も多数展示されました。