【終了しました・当日の様子】赤ちゃんをあじわうワークショップ【令和7年10月8日(水曜) 中図書館】
更新日:2025年12月3日
令和7年10月8日(水曜)、中図書館1階多目的スペースで「赤ちゃんをあじわうワークショップ」を開催しました。
観察のプロである赤ちゃん研究員と一緒に、我が子の好奇心にもっと気づきたいママやパパとじっくり赤ちゃんをあじわうプログラムで、0歳の赤ちゃんを対象として、19組の親子が参加してくださいました。
同会場での展示エリア「赤ちゃんて、すごい!」では、赤ちゃんの視界を体験できる「赤ちゃんめがね」も展示していて、赤ちゃんの見え方を体験することができました。
協力:赤ちゃん研究所(ピープル株式会社)
当日の様子
手前に「赤ちゃんてすごい」展示コーナーがあり、赤ちゃん研究所の活動のようすをパネルで知ることができたり、赤ちゃんめがねを通じて、色や形がどう見えるのかを体験したりすることができました。
そろそろ始まりそうです。参加されるみなさんとスタッフが中央の敷布付近に集まっています。
約1時間のプログラムについて、スタッフから簡単な説明がありました。さていよいよ始まります。
ところせましと並べられたのは、おもちゃ、絵本、ひも、音のなるもの、ひらひらするもの、しゃもじなどの家事の道具なんかも!
赤ちゃんはにぎったりつかんだり、口に入れたりして、確かめているようです。
感想を一部ご紹介します。
・こどもがどんな感触に興味があるのか、見て感じることができた
・そばで一緒に見守って話しかけてくださり、ホッとできる時間でした
・親も子も楽しめたし、癒されました
参加されたみなさまからは「楽しかった」という意見を多くいただきました。ご参加ありがとうございました。
(同時開催)ボランティアステップアップ講座
このワークショップは、ボランティアステップアップ講座も兼ねていました。
赤ちゃんを「観察」することで、それぞれの個性や好みの違いに気づき、赤ちゃんの好奇心や行動を知ることで、今後のボランティア活動に活かしていただこうというものでした。
堺市の図書館で活動されているボランティア12人の方に参加していただきました。運営のお手伝いをしていただくほか、赤ちゃんを観察して気づいたことをどんどんメモを取っていただき、70枚も集まりました。
気づきメモを一部ご紹介します。
・足を手のように器用に使って、全身で物を感じている
・赤ちゃんどうし見つめあったり、コンタクトをとっている
・なんでも口へ入れてみる
・こどもによって興味をひくおもちゃがちがう
気づいたことがたくさんあったようです。今後のボランティア活動にぜひ活かしてください。
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