堺市立学校園「ウェルビーイング向上のための取組指針」

　堺市教育委員会では、平成29年度末、教職員の長時間勤務の解消とワーク・ライフ・バランスの実現をめざすとともに、教職員が笑顔で子どもと向き合う環境の整備を推進し、本市教育の充実を図ることを目的に、『堺市教職員「働き方改革」プラン”SMILE（スマイル）”』を策定しました。

　その後、令和2年4月に、教育職員の勤務時間の上限等について本市条例・規則を整備し、あわせてプランを『堺市教職員「働き方改革」プラン“SMILE（スマイル）2”』に改訂し、令和4年度までの間、教育委員会事務局及び学校園の様々な業務改善の取組を推進してきました。

　令和6年3月に策定した『ウェルビーイング向上のための取組指針』は、本指針は、令和6・7年度の2カ年において、本市教育委員会事務局と学校園が共にめざす教職員・学校園の姿や成果指標、直ちに取り組むべき9つの重点取組を含む計画的かつ継続的に実行すべき取組項目等とその取組の方向性、方法を定めたものです。

（参考）これまでの働き方改革関係資料

　堺市立学校園に勤務する教職員は、通常、平日午前8時30分から午後5時までです。（学校により、10分程度前後することがあります。また、幼稚園の預かり保育を担当する教職員や、夜間学級及び定時制の課程に係る教職員の勤務時間は異なります。）