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園内研修支援事業(堺市幼児教育アドバイザー等派遣事業)

更新日:2024年7月8日

 市内幼児教育の充実を図るため、希望する市内幼児教育保育施設に、堺市幼児教育アドバイザーや指導主事を派遣し、園内研修をサポートする「園内研修支援事業」を、平成30年度から実施しています。研修を受けたいけれど出張に行く時間がない、若手職員が増えたが園内研修をどう進めたら良いか分からない、園内研修の充実に向け、そんなお悩みに本事業を活用しませんか。   
 

実施メニュー紹介

令和6年度

園内研修〈運動遊び〉

 堺市幼児教育アドバイザーで運動遊び等をご専門にしている先生に園を訪問していただき、隙間時間でも、特別な準備がなくてもできる運動遊びの研修をしました。
 園の様子に合わせて、色々とアレンジをすることができる運動遊びを実際に体を動かしながら教えていただきました。

園内研修〈絵画〉

 子どもの年齢や発達に応じて、どのような絵の表現が見られるのか、その特徴を分かりやすく示しながら教えていただきました。絵の発達段階を理解することで、何に楽しさを感じているのか、絵を見るポイントなどが分かり、教師の受け止めや声掛けも変わってくるということを学びました。
 保育の中で悩みがちな導入の仕方や、色の組み合わせ方、使う教材などについても、具体的にアドバイスくださり、実践するのが楽しみになった様子でした。

園内研修〈園の理念を活かす〉

 事前にアドバイザーが園内の研修担当の先生と相談し、当日は園内の先生方で進行しながら「園が大切にしている保育」について話し合いを進めました。
 園の理念を保育の姿を通して、個人、グループ、全体で共有しました。明日からの保育に活かしたいこともグループ内で発表し、最後にアドバイザーから総括しました。「保育で大切にしていることを全員で考えて共有することができてよかった。」等の感想がありました。

令和5年度

園の研修担当の先生と共に立案する園内研修

 幼児教育アドバイザーが、事前に園の研修担当の先生から研修のねらいや内容についてお聞きし、進め方を一緒に検討し、園内研修を行いました。
 当日は、園の研修担当の先生が中心となって、一人ひとりが「保育の悩み」について、マインドマップに書き出しました。それから、小グループで交流し、一番話し合いたいテーマを決めました。テーマに沿って、課題点とともに改善点についてもグループで話し合い、最後に全体での交流を行いました。
 参加者からは、「他の先生方の悩みを聞くことができ、また、解決策も知ることができてよかった。自分だけだと考え方が一通りしかないけど、たくさんの意見を聞くことでこんな解決策もあるのだと、とても勉強になった。」「同じ経験年数の職員での話し合い(研修)をすることで、同じことで悩んでいたのだなと知れることができてよかった。また、何か悩んだ際も気軽に悩みをシェアしていき、よりよい保育につなげていきたい。」などの振り返りがありました。
 また、その後も研修担当の先生が中心となって、園内研修を進めているということです。

グループワークや話し合いを中心にした園内研修

 幼児教育アドバイザーが訪問し、グループワーク等を通した園内研修を行いました。
 「乳児保育」をテーマにした園では、子どもたちと関わる中で大事にしていることについて、個々にワークシートに記入した後、グループで話し合い、最後に全体交流もしました。
 参加者からは、「自分が思ったり感じたりしていることを言葉にすること、伝えることで、自分自身がより具体的に考える場、振り返る場になった。子どもたちへの指導・援助と同じだなと思った。」「自分の考えが適切か不安だったが、他の人の考えと同じだったので自信につながった。」などの振り返りがありました。

 その他にも、事例を使った「子どもの人権を大切にした保育」や動画を視聴した「幼児理解と保育者の関わり」などについても開催しました。

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について

実際の保育の様子をビデオで見て、10の姿や保育者の支援のポイントを見取るグループワーク等を通して、日々の保育の中で育っている子どもの姿を共有しました。そして、保育者の適切な支援について、ともに考える機会をもちました。
参加者からは、「10の姿は、普段の遊びの中であまり考えてなかったが、『おにごっこ』という遊びの中でもたくさんの姿が備わっているのだと感じた。」「普段の保育の中での活動を10の姿で考えることで、子どもの成長をより感じることができると思った。また、子どもの意見をしっかり受け入れる大切さを感じた。」などの振り返りがありました。

「幼児教育堺スタンダードカリキュラム」の解説

本市で作成した「幼児教育堺スタンダードカリキュラム」を活用し、幼児教育の基本である「環境を通した教育」のあり方や、「幼児教育において育みたい資質・能力」「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」等の解説や、グループワーク等を通じて、意図をもった保育者の言葉かけや支援について、ともに考える機会をもちました。また、子ども理解を深め、育ちを促すことができるような、子どもの姿の語り合いの大切さについても、お伝えしています。
参加者からは、「子どもの主体性の大切さを改めて感じた。今後,子どもが自ら興味関心をもてるようなかかわりや環境つくりをしていきたいと思った」「一つ一つの言葉がけ,保育のねらいをしっかり考えることの積み重ねが子どもたちの育ちにつながることが,具体例からよくわかった。」などの声が寄せられました。

研究保育の指導助言

 園内で実施される研究保育(公開保育)に参加し、保育終了後に環境構成や保育者の言葉かけ、支援についての助言を行っています。
 実施した園からは、「外部の意見を聞くことで保育に新たな視点が入り,保育者の意識変容につながった」といった感想が聞かれました。

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このページの作成担当

教育委員会事務局 教育センター 能力開発課 幼児教育グループ

電話番号:072-270-8120

ファクス:072-270-8130

堺市中区深井清水町1426番地 堺市教育文化センター(ソフィア・堺)内

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