新たな学校のあり方とは
更新日:2025年4月24日
何のために取り組むのか
こどもや学校に関わる不安や悩みは、いろいろです。昔から変わらないもの、時代とともに変化するものなど、学校が今後もこうした不安や悩みに寄り添い続けるには、学校もいろいろなアイデアや工夫を施しながら取り組むことが必要です。
これからの社会でこどもが自分らしく生きるために
社会の動きは目まぐるしく変化しており、これからの先行きも不透明です。こどもたちがこうした時代で社会を生きていくためには、それぞれの個人が直面する状況に応じて、自ら考え、判断し、行動するための力を身に付けることが大切です。
これからの学校
身近な不安や悩みに寄り添い、こどもたちが社会で自分らしく生きていくための教育を行うには、学校教育のあり方も時代に合わせて変化させることが必要です。
いろいろな事象に対して状況に応じた適切な対応ができるよう、学校運営の基礎力を高めるために中期的かつ総合的に学校の変革を推進することが、堺市がめざす「新たな学校のあり方」です。
めざす姿
学校に関わる資源としては、こどもや教職員の人数、立地や校区内の状況など、いろいろなものがあります。共通的な課題に対しては全市的な取組を進めつつ、同時に学校の実態に応じた対応も進める必要があります。
そのためには、各学校がそれぞれの実態に応じて、自主的・自律的に対応できる学校運営が求められます。
そのような考えのもと、堺市では、中学校区を1つの枠組みと捉えた取組を進めます。
学校群とは
堺市では、中学校区内の小学校と中学校を1つのチームとして考えます。これを「学校群」と呼びます。小学校6年間と中学校3年間の「義務教育期間9年間」のこどもたちの学びを小学校と中学校の教職員がいっしょに考えて、「つながる教育」を行います。
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