フッ化物でむし歯予防
更新日:2025年2月17日
フッ化物について
堺市では乳幼児のむし歯予防対策として、各保健センターで実施している1歳6カ月児健康診査、「子どもの歯相談室」にて1歳6カ月以上4歳未満の希望者にフッ化物塗布を行っています。(無料、1人1回限り)
フッ化物ってどんなもの
フッ化物は私たちの身の回りの植物や動物、人間の身体の中(骨や歯など)にも含まれている物質です。私たちは、毎日の食べ物や飲み物からフッ化物を身体に取り入れています。
フッ化物のはたらき
・歯の質を強くします
・むし歯菌が歯をとかす酸をつくる機能を抑制します
・むし歯になりかけた歯(ごく初期のむし歯)をもとにもどします
フッ化物の安全性
一度に多量のフッ化物を摂取すると、吐き気、嘔吐、腹部不快感があります。フッ化物の急性中毒量は体重1キログラムあたりフッ化物として2ミリグラム以上。体重15キログラムのこどもでは30ミリグラムのフッ化物量で中毒を生じます。一般に使用するフッ化物の容量では心配はいりません。
お問い合わせ先
このページの作成担当
子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども育成課
電話番号:(育成係・子ども保健係)072-228-7612、(青少年係)072-228-7457
ファクス:072-228-8341
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階
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