(3)子どもが遊びを楽しめる環境づくり
更新日:2016年3月30日
遊びのスペースをつくりましょう
子どもが安心して遊びに集中できる遊びスペースがありますか?
例えば…
・マットなどを敷いて遊びスペースを作る。
遊びスペースを子どもにとってわかりやすく示した方が、安心して遊ぶことができる子どももいます。
・大人と関わり遊びをする時にはテレビを消す。
テレビなど気が散ってしまうものがない方が、大人に注意が向きやすい子どももいます。
・きょうだいがいる場合には、その子どもだけが入れるゾーンを作る。
きょうだいや他の子どもが触りに来るのでは?と不安になって遊びに集中できない子どももいます。
・おもちゃを片付ける定位置を決める。
定位置を決めておくと、子どもも片付ける場所を覚えやすいです。
触ってほしくない物は片付けましょう
大人が触ってほしくない物は、遊びスペースから見えないように、触ることができないように片付けたり、隠しておきましょう。
楽しい遊びの時間に、できるだけ子どもを叱らなくてすむように工夫してみましょう。
例えば…
・コンセントはカバーをつけておく。
・大切な大人の書類等は別室に移動させたり、鍵のかかる棚に片付ける。
・はさみなど、まだ勝手に遊ぶと危険な物は、高い場所や鍵のかかる棚などに片付け、大人が一緒に遊ぶ時に出す。
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