このページの先頭です

本文ここから

高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業について

更新日:2024年11月22日

令和2年4月に、高齢者の医療の確保に関する法律が改正され、高齢者の健康寿命を支援するため、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」という新たな事業が始まっています。
堺市においても、高齢者がフレイルを予防し、住み慣れた地域で健康的な生活を送ることができるように、各関係機関とともに取り組んでいます。

フレイルとは

加齢とともに、心身の活力(身体的機能や認知機能など)の低下が見られる状態のこと。
運動や食生活などの生活習慣を見直したり、健診を受診し必要な治療を受けたりすることで、
病気や要介護状態に移行することを防ぎ、自立した生活を続けることができます。

フレイルが忍び寄ってきたサインにいち早く気づき、対策を始めることが健康長寿のポイント!
まずは、今のあなたの状態をチェックしてみましょう!

取組みの内容

  • 健診、医療の受診状況、介護認定のデータを分析し、地域や個人の課題に応じた支援を行います。
  • フレイルリスクの高齢者に対して個別に介入するハイリスクアプローチを実施します。
  • 高齢者の通いの場等へ積極的に関わり、健康教育や健康相談などポピュレーションアプローチを実施します。

通いの場での啓発(ポピュレーションアプローチ)

高齢者の通いの場等において、保健師等医療専門職が健康教育や健康相談を行い、フレイル予防に取り組みます。

さくっと かんたん 健康チェック

商業施設等で、気軽に受けられる「健康計測」と、楽しく学ぶ健康維持のためのプログラム「フレあいひろば」を行います。
お買い物の合間にぜひお越しください。
※ 「健康計測」は、予約不要、「フレあいひろば」プログラムは、予約が必要です。

対象者

堺市在住の65歳以上の方

申込・お問い合わせ先

プログラム実施事務局 (アイテック阪急阪神)
☎050-5536-8951  平日9:00~17:00(土日祝・年末年始休業)

個別支援(ハイリスクアプローチ)

健康診査の結果や医療の受診状況等をもとに、生活習慣病の重症化予防やフレイルの進行予防のために、訪問・電話・面接等による健康相談を実施します。
※ 対象の方には、個別にご案内を送付いたします。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康推進課

電話番号:072-222-9936

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで