認知症初期集中支援チーム
更新日:2022年12月21日
地域から孤立していたり、適切な医療や支援サービス等を受けられていない認知症の方に心当たりはありませんか?
堺市では、認知症の知識をもつ専門職(看護師・精神保健福祉士等)で構成される「認知症初期集中支援チーム」を設置しています。
本チームは、適切な医療・サービス等を受けられていない認知症の方の自宅を訪問する等、認知症に対する適切な支援に結び付けることで、認知症の重篤化を防ぎます。
認知症の支援についての相談も可能です。
認知症は早期発見・早期対応が大切です。
支援に悩んだら、まず、地域包括支援センターにご相談ください。
認知症初期集中支援チーム ご存知ですか?(PDF:651KB)
相談・支援の依頼方法
相談依頼窓口
対象者のお住いの地域を担当する地域包括支援センター
対象
地域から孤立している、また本人や家族の拒否等の理由により、適切な認知症に対する医療、支援サービス等を受けられていない認知症世帯。
実施内容
認知症の知識を持つ専門職チーム(看護師・精神保健福祉士等)による自宅訪問等、専門医療機関の受診についてや、介護サービスに関する説明や利用支援、認知症の状況に応じた医師による助言等の実施。
(支援期間は、安定的な支援に移行できるまでの最大6カ月)
設置機関
堺市認知症疾患医療センター 公益財団法人 浅香山病院
堺市認知症疾患医療センター 医療法人杏和会 阪南病院 (平成30年10月1日より稼働)
認知症初期集中支援チームへのフロー図
こんな時は?
どこに連絡をすればいいですか?
窓口は対象者がお住いの地域包括支援センターです。
チームの支援は、どれくらいの期間行われますか?
安定的な支援に移行できるまでの最大6カ月です。
それ以降は、地域包括支援センターから適切な機関へお引継ぎいたします。
初期集中支援チームに依頼するかどうか迷うのですが・・・。
支援の方向性を一緒に考えることができます。
まずは、ご相談ください。
認知症初期集中支援チームの事例研修会を開催します
本事業をより皆様にご理解をいただければとの目的で、事例研修会を開催します。地域において医療ニーズがありながら医療機関に十分につながっていないケースなど、本事業を活用いただくことでよりスムーズな支援ができる可能性があると考えています。
研修会の詳細・申込等につきましては下記チラシをご確認ください。
令和4年度堺市初期集中支援チーム事例研修会(チラシ)(PDF:320KB)
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このページの作成担当
健康福祉局 長寿社会部 長寿支援課
電話番号:072-228-8347
ファクス:072-228-8918
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館7階
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