古墳の謎1 古墳とは?
更新日:2018年8月4日
謎1 古墳とは?
古墳とは、主に3世紀の中頃から7世紀にかけて造られた土を盛ったお墓です。山のように見えるのは、土を盛った墳丘の部分です。今は木に覆われていますが、造られたときは段々に造られ、斜めの部分には石が葺かれ、平らな部分には埴輪が置かれた姿をしていました。
古墳は各地に16万基以上あると言われていますが、一番大きな古墳が、堺市にある仁徳天皇陵古墳(墳丘の大きさ486m)です。古墳には、400mを超える前方後円墳から、10mほどの円墳・方墳まで様々な形や大きさがあります。これらは、被葬者の身分や階層を表していると考えられています。
百舌鳥古墳群の古墳の形
古墳の各部分の名前
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