菅原神社楼門
更新日:2021年10月15日
指定区分
大阪府指定有形文化財
説明
鉄砲鍛冶の榎並屋勘左衛門(えなみやかんざえもん)の寄進により延宝5年(1677)に建てられたと伝えられています。
この建物の特徴のひとつは軒を支える複雑な組物に、彫刻を刻んだ絵様肘木(えようひじき)という肘の形をした組物を用い建築技法を簡略化していることです。
大阪府下において数少ない楼門(ろうもん)建築として貴重です。
菅原神社楼門
宗教法人 菅原神社
特徴・大きさ
一棟・三間一戸楼門 入母屋造 本瓦葺
時代
江戸時代
指定年月日
昭和45年2月20日
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